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機動戦士ガンダムSEED DESTINY the oath
星屑の戦場
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かれちゃったら...」
「あ、ごめん。でも本当に?」
慌ててメイリンがシンに注意をするが、レクリエーションルームに行くまでの間、3人は伝説的なかつてのエースパイロットであるアスラン・ザラの話でもちきりだった。
「でも、名前変えなきゃいけないもんなのか?」
「何言ってんのよシン、情勢的に許され...え?」
ルナマリアがシンに言い返しながら、レクリエーションルームに入ろうとしたが、そこで足を止めた。
「へへ、また俺の勝ちだ。ほらコーヒー奢れ」
「ちっきしょー!本当にゼラはポーカー強いよなー」
「なんだお前達?また艦長に見つかったら怒られるような事でもしてんのか?」
ゼラとヴィーノがレクリエーションルームでポーカーをしていると、ヨウランが入ってきた。
「なんだヨウランかよ。どうだ?お前もやるか?」
そう言ってゼラはカードをシャッフルする
「止めとくよ。ゼラ、お前が本国にある本場のカジノに入り浸ってたの知ってるからな?」
「えぇ!?」
「んで、教官にばれて罰則と...よく退学にならなかったな?」
自販機で飲み物を買い、ヨウランはからかうようにゼラに良いながら席に座った。
「お前らも大概だろうが...てか、こんも野郎ばっかりだとむさ苦しいな」
ゼラはコーヒーを飲みながらそう口にする。
ふと、ゼラが何か閃いた様な表情になり、彼ら2人の方に向き直る。
「そういやあのオーブの姫様は?」
「お前ってやつは...俺は知らないぞ、ヴィーノは?」
「多分ブリッジじゃない?艦長や議長と話してると思うよ」
ゼラは飲んでいたコーヒーを捨てて、レクリエーションルームを出ようとした。
「サンキューな、ちょっくら行っ!」
出ようとした瞬間、誰かにぶつかった。
「すまない、大丈夫か?」
「いえいえ、こちらこ、そ...」
ゼラは制服のボタンを上まできちんと止め、背筋を正しぶつかった相手へと向き直った。
「アスハ代表、重ての無礼大変申し訳ありません」
「あぁ君か。いや、こちらこそすまなかった」
座って寛いでいたヨウランやヴィーノもカガリだと気付くと立ち上がり敬礼をした。
「ザフト式の敬礼か、お前には懐かしいかもな、アスラン?」
カガリの後ろから付き人の男ーアスラン・ザラが顔を覗かせた。
「アスラン?」
ゼラは敬礼していた腕をだらりと下げ、呆然と立ち尽くしていた。何やらカガリとアスランがヨウランとヴィーノに話しかけているが、話の内容は全く入ってこない。
『本当は争いなんて止めて、話し合いで解決できれば良かったんだけどな』
ふと、アスランがから発せ
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