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仮面ライダーAP
陰謀編 穢れた正義と堕ちた英雄 最終話
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…残念だ。今は改造人間共の殲滅に専念せねばならぬ故、貴様如きに構っている暇はないが……全てが終わった後は「覚悟」しておけ』
「あら、何を覚悟しろと言うのかしら?」

 真凛が肉厚たっぷりの太腿を組み直した弾みで、超弩級の乳房がばるんっと躍動する。あとほんの僅かで、バスタオルから極上の果実が零れ落ちてしまいそうだ。その谷間の深淵からは、男達を狂わせる芳醇な香りが溢れ出ている。ピンと伸びた優美な爪先や足裏からも、濃厚な雌のフェロモンが漂っていた。

『せいぜいこれからは、背中(・・)に気を付けることだな。我々の存在を知った貴様を見逃すつもりはない。後悔しながら犯され、嬲られ、躾けられ、雌奴隷として一生を終えるがいい。貴様の熟れた身体は良い「商品」になるからな』
「……そう、それは楽しみね。期待しているわ、大佐(・・)

 その皮肉めいた不穏なやり取りを最後に、男との通話は終わる。スマホに視線を落としていた真凛はやがて、乳房と桃尻をぶるんっと弾ませながら立ち上がり――ガラス窓の前に足を運ぶ。オーファンズヘブンの夜景を映し出しているそこからの絶景に、彼女は蠱惑的な微笑を浮かべていた。

 いずれ貴様の尊厳も貞操も穢し尽くし、徹底的に破壊し尽くす。そんな残酷な宣告を受けたところだというのに、彼女は微塵も動揺している気配がない。その手の脅しなど、とうに慣れ切っているのだろう。
 数多の男が生唾を飲み、手に入れようと目論んだ彼女の肉体はまだ、誰の物にもなっていない。それはこの先も変わらないのだという絶対的な自信が、その不敵な笑みから滲み出ている。

「……んっ」

 やがて踵を返した彼女は胸元に手を伸ばし、するりと足元にバスタオルを落として行く。特大の爆乳がどたぷんっと放り出され、むっちりとした安産型の爆尻が完全に露わになる。彼女を欲する男達が何度も夢見て来た、一糸纏わぬ極上の裸身が今、この部屋に曝け出されていた。

 白く透き通る柔肌から、雄の本能を誘う濃厚なフェロモンが滲み出る。無防備に曝け出された彼女の豊穣な裸身は、「雄の欲望」をテーマにした芸術品のようですらあった。くびれた腰を左右にくねらせ、豊満な爆乳と爆尻をたゆんたゆんと弾ませながら、彼女は極上の裸身を露わにしたまま歩き出して行く。

 そのまま彼女は足を止めることなく、リビングに置いていたアタッシュケースに手を伸ばし――その中から、極薄のパンティを取り出していた。Tバック状のその下着に白い両脚を通した彼女は、ゆっくりとその紐を引き上げて行く。
 安産型の白い爆尻。その熟れた尻肉が紐に持ち上げられ、むにゅりと形を変える。下から掬い上げられるように盛り上がっていた白い尻肉は、くびれた腰部分にまで紐が引き上げられた瞬間、重力に引かれてどたぷんっと上下に弾んでいた。


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