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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
ナメック星編
第十三話 スピリット・オブ・サイヤン
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見通しさ。」
フリーザは俺たちの合間を練って悟空を攻撃しようとしたので界王拳20倍を使ってフリーザを掴み反対側へと投げ飛ばす。
「おっと、悟空に攻撃をするなら俺たちを倒してからにしな。」
我ながらクサイセリフを吐きフリーザを挑発する。
「いいだろう...数で戦えばこの俺に勝てるとでも思ったか。笑わせる。見せてやろう...この僕の70%の力を。」
フリーザは50%から70%に力を上げ、より早く、より高威力な攻撃をしてきた。
拳を交えると空間が一瞬裂けたように変化し、拳から発せられたとは思えない轟音があたりに響く。
その間にもピッコロが援護射撃として気弾を放っていてくれるおかげでフリーザが攻めあぐねている。
少々分が悪いと感じたのかフリーザが後ろに飛んだ。
逃がしてたまるか! 俺はバリアブレイクダッシュで距離を詰める。
その速さからフリーザが逃げても無駄だと感じたようで俺に対して構えをとった。
しかし俺はそれに目もくれず少しフリーザより右の場所に向けて進んだ。
フリーザが不思議に思っている。
俺はバリアを作りまるで水泳のターンのようにバリアを蹴ってフリーザに向かっていく。フリーザは難なくよけるが俺はまたバリアを蹴ってフリーザに突撃する。
何をしているかって?見たらわかるだろ。フリーザをたった一人で囲んでいるんだ。
尋常じゃないスピードで俺はフリーザの周りをまわってフリーザを捉え足止めをする。ピッコロは俺を見て確信したように気弾を止め人差し指と中指を額に寄せ気を溜める。魔貫光殺砲の構えだ。これなら戦闘力が離れているフリーザにも多少通用するし元気玉のための足止めにもなる。
そうして俺は飛び回った。だがはじめこそフリーザは爆風と突撃に苛立っていたものの今はかなり落ち着いているように見える。
いったいどうしたというのか...そう考えていると急に俺の視界からフリーザが消えた。その瞬間糸が切れたように俺の体は動かなくなり、地面へとたたきつけられた。
「流石の僕も少し捉えにくかったよ。でも...こうしてしまえば君はもう動けない。」
(何が起こった...体を動かそうにしても動けねぇ...)
俺があがくさまを見てフリーザは笑った。
「無駄だよ。一時的に神経を遮断したんだ。手刀の威力でね。そこでしばらく寝ていろ?それと...君もね。」
そういうなりフリーザは超能力でピッコロを動けなくし、腹に思い一撃を与え気絶させた。
「さてと...これで邪魔者はいなくなったか。あとは貴様だけだ。孫悟空。」
(ちくしょう...あいつらもやられちまった。でも元気玉がまだ溜まっちゃいねぇ!今放ってもフリーザを倒しきれねぇ...いやその前によけられちまう...)
「死ねぃ?」
フリーザからデスビームが放
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