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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百五十六話 BEI軍基地 その4
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と、トオル!大丈夫か!」
「え、エーイチロウか...?」
「あ、ああ!そうだ!エーイチロウだよ?」
「俺、名誉挽回できたかな...?」
「ああ...ああッ!できたとも!だから、死ぬな!トオル!お前、あんなに死にたくないってみんなの前で言っていたじゃないか!だから死ぬな!」
「い、いいんだよ、コレで...死んじまえば、もう死ぬのに、おびえずに済むんだからな...俺の死は...名誉の戦死ってことで、これから、みんなに語り継いでくれ...あの世で...リョウジとヒミカと一緒に...お前たちのことを...見守ってるぜ...」
それがトオルの最後の言葉だった。
BEI軍の追撃が止んだ。
しかし、さっきの爆発で、海に放り込まれた軍人たちの捜索がすぐに始まるはずだ。
もう、ここにとどまってはいられない。
俺はトオルの死体から、拳銃を奪い、再び海に潜る。
環境汚染による産業廃棄物と、戦う男たちの血が漂う、黒い海を、俺はひたすら泳ぎ続けた。
大切な仲間が、また死んでしまった。
作戦が成功する度に失われていく、仲間の命。
シュノーケルにたまっていく涙のせいで、黒い海がにじんで見えた。
こうして、俺たち『3人』はBEI軍基地の、食料貯蔵庫と武器庫の爆破に成功した。

次回予告 同盟 その1

※この物語はフィクションです、実在する人物及び団体には一切関係ありません。
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