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仮面ライダーAP
陰謀編 穢れた正義と堕ちた英雄 第1話
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 プラチナブロンドのロングヘア。濡れそぼった翠色の瞳。ぷっくりとした艶やかな唇に、整い尽くされた目鼻立ち。くびれた腰に対して、むっちりと実っている豊満な乳房や桃尻。タイトスカートから覗いている、肉感的で白い美脚。
 そんな美貌とスタイルを活かし、国営メディアを代表するトップアイドルに登り詰めたミルヴァだが、どうやらその華々しい経歴が裏目に出てしまったようだ。恐る恐る歩みを進めている彼女の乳房と桃尻も、怯えた小動物のようにぷるぷるっと揺れ動いている。

「落ち着いてください、ミルヴェーデンさん。仮面ライダーに比べれば頼りないかも知れませんが……我々が責任を持って保護しますから」
「は、はいぃっ……」

 ミルヴァを慮り、傍に寄り添うように同行しているヘレンも、周囲を警戒するように青い双眸を鋭く細めている。金髪のショートヘアを靡かせ、豊穣な乳房と桃尻をたぷんたぷんと弾ませながら、彼女はミルヴァの隣を静かに歩んでいた。くびれた腰を左右にくねらせて歩いている彼女の動きに合わせて、極上の桃尻がぷるぷると揺れ動いている。

「……」

 ヘレンの腰のホルスターに収められた「ワルサーPPK」は、いつでも引き抜ける状態になっていた。夜道を照らしている彼女のライトも逆手で構えられており、有事の際は即座に拳銃を持つ手を下から支える体勢(ハリエス・テクニック)に移行するつもりだ。ぷっくりとした妖艶な唇は彼女の緊張を表すように、きゅっときつく結ばれている。

(……あの戦闘員が最後の生き残りなのは間違いない。だけど、そもそもノバシェードの潜伏先がこの山地だけとは限らない。アジトが吹き飛んだ上にこれほどの騒ぎにまで発展してしまったのだから、奴らもなかなか手は出して来れないはずだけど……その「常識」を過信するのは危険ね)

 ミルヴァを守るように、彼女の隣を歩んでいる彼女の爆乳と巨尻も、地を踏むたびにぶるんぶるんと弾んでいる。緊張に汗ばむ彼女達2人の白い柔肌からは、雄の鼻腔を擽る甘いフェロモンが匂い立っていた。
 しとどに濡れた2人の美女から滴り落ちる汗の雫。そこから漂う芳醇な女の芳香は、彼女の全身から滲み出る色香をより際立たせていた。そんな中、夜の森に怯えるミルヴァがヘレンの方に寄ろうとするあまり、2人の豊かな乳房がスリスリと擦れ合ってしまう。

「はぁっ、ぁんっ……!?」
「んぅうっ……!? す、すみませんアーヴィング捜査官、私ったらっ……!」
「……い、いえ、お気になさらず」

 豊穣に実った極上の乳房。その「頂」が擦れ合った感覚に、思わず上擦った声を漏らしてしまうヘレンとミルヴァ。同時に甘い吐息を漏らし、雌の声を上げてしまった2人は互いに上気した貌を見合わせると、気まずそうに顔を背けてしまう。
 じっとりと柔肌に滲む2人の瑞々しい
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