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ようこそボンゴレ]世。実力至上主義の教室へ
クリスマスイブイブストーリー@
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「なんだ、戸惑ってんのか?」

(コクリ)

「まだまだガキンチョんだな」

(コクリ)

 

 レオンに頷き返し、リボーンは懐からスマホを取り出した。そして、とある人物に電話をかける。

 

(そろそろアレを受けさせるつもりだったし、まぁちょうどいいか)

 

 ??プルルルル〜ガチャ。

 

『プロント?』

「ちゃおっす。俺だ」

『なんだ、リボーンか。朝早くになんか用か?』

「ああ。お前今日本にいるんだろ?」

『ああ。所用でな』

「ならちょうどいい。24日と25日は高度育成高等学校に来てくれ」

『え? それツナの通ってる学校だよな?』

「そうだぞ」

『なんで俺が? ボンゴレ式クリスマスパーティーとか言わねえよな』

「違うぞ。お前を呼ぶのはツナのかてきょーをして欲しいからだ」

『はい? なんで俺が?』

「兄貴分として、先にプログラムをこなした先輩としてアドバイスを頼む」

『! ちょっと待てよ? プログラムってことは……まさかあれか!?』

「そうだ。お前もやったよな〜。大企業の御令嬢を2日間エスコートすることになった時だったな」

『やっぱりか! ぐっ……古傷が痛む』

「ツナにも受けさせるぞ。ボンゴレ式紳士育成プログラム≠セ!」

 

 




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