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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
ナメック星編
第十二話 惨状と希望
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悟空の気を読み取り不敵に笑った。
「はは...ついにやったのか...おい...フリーザ。こいつは貴様が最も恐れていた...超サイヤ人だ...」
しかしフリーザはうろたえることなく逆に不快感を顔にだしベジータの心臓を今度こそ光線で貫いた。
「おい、フリーザ?此奴は今動けなかっただろ!わざわざトドメを指す必要はないはずだ!」
「カカロット...お前は超サイヤ人ではなかったのか...いいか、非情になれ...超サイヤ人は残虐で強いサイヤ人にしかなれない...いいかよく聞け...俺たちの故郷惑星ベジータは巨大な隕石の衝突で崩壊したんじゃなかった...」
「心臓を貫かれたのにまだしゃべるとは...」
フリーザは呆れたかのようにこちらを見る。
しかしベジータの話を聞く悟空は真剣に聞いていた。
「フリーザがやったんだ。お前の母親も俺の親父や母親も...サイヤ人のほぼすべてが...あいつに殺された...頼む...敵を...サイヤ人の敵を...サイヤ人の...手で...」
そういうとベジータは全ての力を使い果たしたようで生命活動のすべてを手放した。
「おめぇがオラにここまで頼むなんて、よっぽど悔しかったんだな。」
そう言い悟空は気で地面に穴をあけベジータを土に埋めてやった。
「おめぇは嫌いだったけど...サイヤ人の誇りは持っていた。オラにも少し分けてもらうぞその誇りを...」
「フリーザ...オラは地球育ちのサイヤ人だ。おめぇはオラが倒す?」
「かかってこい。サイヤ人は...皆殺しだ。」
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