暁 〜小説投稿サイト〜
転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
ナメック星編
第十一話 食らいつく龍の牙
[5/7]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
で血が沸騰したかのように体が熱くなる。
フリーザが俺を殺そうと力を入れようとした瞬間、気を爆発させる。
「界王拳?10倍だ!」
俺はフリーザの拘束から脱出しすぐさまフリーザに殴りかかる、胴体に一秒で20発もの拳痕を入れトドメに思いっきりドロップキックを食らわす。
これにはフリーザもたまらず岩場に叩きつけられた。
だがフリーザにとっては大したダメージにはなっていない。
「まだこんな力を隠し持っていたとは...ますます部下に欲しくなりましたよ。」
と上機嫌で再び姿を現す。
だがそんな上機嫌も次の一瞬で怒りの表情に変わることになった。
俺が界王拳をした瞬間。空は曇り、辺りに雷が落ちていた。
そしてフリーザの宇宙船からは眩い一本の光が天へと貫き、そこには筋骨隆々の緑の竜がいた。
見たことがないフリーザでも流石に理解した。あれはドラゴンボールのせいだと。
すべてを察したフリーザは再びワサビへと向く。
そこにはさっきまでの余裕はなかった。
「なるほどな...お前は囮だったということか...この俺をコケにしやがって...貴様はただでは死なさんぞ!」
フリーザの怒りは肌を通ってバチバチと感じられる。ここが正念場だ。すべてを振り絞り奴を...食い止める?
初めてフリーザが先に動いた、フリーザは俺へと迫り...刹那、多数の打撃痕が俺へといれられた。
何があったのかすらわからない。今の界王拳10倍を使った俺でさえも見えなかった。
奴の一瞬の本気、それは死を意味する。
俺は奴の掌で踊らされていたことにやっと気づいた。
だが俺もあきらめることはできない。今の俺がこいつに勝つことは不可能だが、足止めぐらいならできるだろう。
いや...するしかない。俺はより気を倍増させる。体が張り裂けそうになるが我慢し気を蓄える。
「界王拳?20倍だ!」
これが今の俺のフルパワー。文字通り本気だ。
「行くぞ!フリーザ?」
俺は目にもとまらぬ速さでフリーザに迫り、空中に蹴り上げる。
「グォォォォォォォ!?」
流石に20倍は効くようだ。
俺は両手を広げ腰の近くに構える。かめはめ波の構えだ。
青白い気を俺の手に凝縮される。
ここで俺は上に重ねている右手を捻った。
気がうねり回転が生まれる。
修行によって手に入れた新技、【スクリューかめはめ波?」
回転されたかめはめ波はより鋭角にフリーザに迫り突き上げる。
まだ終わりではない。
俺は両手に金色の気を溜める。その気はスパークを纏い、雷のように音を立てる。
それを俺はフリーザに向けて放つ。
【萬國驚天掌】?
雷のような気はフリーザを捕らえ拘束する。ダメージはあまり入っていないがスタンさせることぐらいはできた。
体が痛みを訴える。界王
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ