DOP少女セニアちゃんの生活
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愛セットに変えて、改めて外に出る。
「なんだその格好は?」
「似合ってるぞ」
「気分です。それより行きます。ハイネスヒール」
「痛てぇえええええええええええっ!!」
私がハイネスヒールをかけると、シャンクスさんの腕がみるみる再生して行く。魔法って怖い。
「ふう。お疲れ様でした」
「おいおい、まじで治った。っていうか、無茶苦茶身体が軽いし若返った気分だ。これは悪魔の実か?」
「です。何の実かは秘密です。あっ、シャンクスにこれをあげます」
「なんだ?」
「海楼石で作った手袋です。ちなみに能力者でも持てます。表面にしか使ってませんから」
「こりゃ、金をださねぇといけねぇな」
「ルフィお兄ちゃんを助けて貰ったお礼です」
「だがよ…………」
「じゃあ、もし私やルフィお兄ちゃん、エースお兄ちゃんに何か有れば助けてください」
「エースもだな。わかった。何かあったらかけつけてやるよ。この腕もあるしな。そうだ、部下が大怪我したら頼めるか?」
「格安でお請けします」
「セニア、そのカッコイイ手袋を俺にもくれ」
「いいよ。でも、ルフィお兄ちゃんが一緒に謝ってくれるならだけど」
「う〜ん、わかった。祖父ちゃんのげんこつは痛いけど我慢する」
よし、これでなんとかなる。
「んじゃ、俺達は出発する。セニア。またな」
「はい」
「ルフィ、海で会おうっ!」
「おう」
それから皆さんが行った後、ルフィお兄ちゃんに口止めをして家にかえった。そこで私とルフィお兄ちゃんはガープ祖父ちゃんに無茶苦茶怒られた。
それから数年。ルフィお兄ちゃんは私と修行して強くなった。六式をガープ祖父ちゃんにねだって教えて貰った。背中流してあげて一緒に寝るだけでちょろい。後は嫌いって言えば一発。後は剣道場に行って少女を助けたり、勝った方が言う事聞くっていう賭け試合で勝って仕込んだり、少女も恩返しについてってくれるらしいので安心。
「んじゃ、俺は行くよ」
「行ってらっしゃい。私も旅に出るから」
「おう。それじゃ、また海で会おう!」
「うん。また海で」
ルフィお兄ちゃんと別れた私は…………アバラスタへと向かう。もちろん、バロックワークスに入るか悩んでるけど。でも、一番の理由はニコ・ロビンだけどね。あっ、ガープ祖父ちゃんには旅にでます。賞金稼ぎか海賊になりますって書いて手紙を送っておいた。
私、イグニゼム・D・セニアは現在、アバラスタ王国レインベースにあるカジノレインディナーズに来ています。来た方法はサウスバード連れてダイアルを追加してホバークラフト可能にしたウェーバー。加速
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