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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
ナメック星編
第十話 決戦 ギニュー特戦隊?
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ものはベジータであった。
「選手交代だ。」

「へへ...悪いなベジータ。」

「勘違いするな、フリーザの野郎を殺す前に貴様に死なれては俺が困るからな。」

「ベジータ、気をつけろ。奴は体を入れ替えてくる。」

「この俺が見ていないとでも思ったか?足手まといは引っ込んでろ。」

「ああ、そうさせてもらう。」
悟空はふらふらと場所を移動した。

「ベジータ。不意打ちとは卑怯だな。」
ギニューは体を起こした。ダメージはあまり入っていないようだ。

「ふん、俺にとっちゃ貴様のやっていることのほうが卑怯だと思うがな。」

「これが俺のやり方だからな、このスタイルを変えることはできないな。」

「まあいい、貴様のおかげで中身は出来損ないだがカカロットをボコボコにできるのだから多少は感謝してやろう。」

「何を言っている。恐怖で戦闘力差がわからなくなったとはな。」

「じゃあ本当にそうか試してみやがれ!」

ギニューの視界からベジータが消えた。

「消えた?」「バカめ、後ろだ!」
ベジータは背後からボディブローをし、ギニューを吹っ飛ばす。
気を一瞬溜め、それを爆発させ加速しながらギニューの裏に回り、膝蹴りで勢いを止める。「ガハッ...」そのままギニューの上に乗り地面へと蹴り落した。ドガーン!!

「どうした?カカロットはこんなものじゃなかったぞ?」
ベジータがギニューを煽る。

「なぜだ...なぜ思うように力が使えん...」
流石におかしかった。確かに体を変えた直後は体になじまず戦闘力がもとより落ちることもあったが、それでも120000なら手負いのベジータなど余裕で倒せるはずだった。

「貴様はサイヤ人を、カカロットをなめすぎたんだ。」
「なんだと?」

「その体は落ちこぼれのアイツが文字通り死に物狂いで努力して手に入れたものだ。その力を対して努力もしていない上から戦いを見ていた奴が使いこなせると思うか?」

「ベジータ...」

「興覚めだ。一撃で終わりにしてやる。」
そしてベジータはギャリック法の構えをとった。

(なぜだ...この俺がベジータ後時に負けるのか...いや、まだ一つ手はある。もう一度、奴の体と入れ替えれば...)

「チェーンジ?」
再びギニューは体を入れ替えようとする。

だがこれはベジータの策であった。わざと体を入れ替えれるすきを与えたのはカカロットとギニューの体を元に戻させるためだ。
ベジータはカカロットにアイコンタクトを送る。

「サンキュー!ベジータ!」

悟空はなんとか光が放たれるところまで飛んでベジータの代わりに受けた。

「しまった?」
ギニューがそんな声を出すが、もう遅い。

ギニューと悟空は元の体に戻
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