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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
ナメック星編
第十話 決戦 ギニュー特戦隊?
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はないか!」

「ベジータ。ここはオラが戦うぞ。さっきはちょっと物足りなかったかんな。」

「好きにしろ。ただし死んでも文句は言うなよ?」

「わかってるって。サンキュー!」

悟空は目を瞑り精神を統一させる。「さぁ...」「こい!」ドワァ!!あたりは気の渦に包まれた。

「行くぞ!ギニュー特戦隊!ギニュー!」
ギニューはヘンテコなポーズをして股のあいだから悟空を見る。
そして次の瞬間..消えた。

悟空の後ろにギニューが回った。悟空は咄嗟の判断で後ろに回し蹴りをするが、距離感を見誤りからぶった。そのすきにギニューは悟空の足を掴むがそれを振りほどき後ろに下がる。

「サイヤ人にしてはなかなかやるではないか。」

「そいつはどうも。」

「貴様。まだ力を隠しているな?」

「気づいてたのか?」
悟空は一瞬表情を変えたが、それは笑みへと変わった。

「この俺が気付かないとでも思ったか?早めに言っておいてやる。今の俺の戦闘力は8万だ。今のお前では確実に俺には勝てない。」

「わざわざ教えてくれるとはな。オラを倒さなくていいんか?」

「俺はフェアプレイを大切にしているんだ。それに簡単に倒してしまっても俺が成長できないだろう?」

「いいぜ見してやるよ!これが...界王拳だ?」
悟空は紅い気を纏った。
ギニューがスカウターに手を当てる。
「なんだと...戦闘力がどんどんと上昇していきやがる...70000..85000..95000...
100000..110000...120000?」

「凄まじい戦闘力だ...」

「オラは力を見せたぞ。こんどはおめぇの番だ。」

「ほう貴様も気づいていたか。俺はフリーザ軍の中でも珍しく戦闘力のコントロールができるんだ。見せてやろう。このギニューのフルパワーを...」

「ハァァァァァ?」
ギニュー隊長の周りから紫色の気が溢れ出る。

「これで俺の戦闘力も120000だ。」

「ああ、第二ラウンド。はじめっか!」


-フリーザの宇宙船にて-

何やら緑色の液体で満たされた機械の中で眠っている男がいた。

「なぜ私がこんなことを...」
その機械を見つめながら愚痴を吐く緑色の体表をした宇宙人、ザーボンは捕らえた男を見張っていた。

フリーザ様に命令をもらい男に尋問をするため待っているがなかなか起き上がらない。

少々疲れがたまっていたのか壁にもたれかかって寝ようとしていたが、不意にその時は来た。

バーダックの意識が急に覚醒する。
(ここはどこだ...いや見たことあんな。ここはメディカルマシーンの中か。
あそこにいるアイツはザーボンか。戦闘服とバンダナはあそこだな?よし!)

急なガラスの破壊音
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