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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百四十六話 超地球救済戦記 断罪王REVOLUTION(レボリューション)?
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こぐ。
『カラーレス』のアジトの一つに着いた俺を、仲間が出迎えてくれる。
「おい、エーイチロウ、お前、また学校の前で叫んだだろ、ああいう騒ぎを起こすのはやめてくれ、お前が原因でケーサツに俺たちの居場所か知られたらどうするつもりなんだ?わかるか?俺はエーイチロウに『反省』を求めます?」
この『わかるか?』が口癖の男は、倉都テツオ、である。
「俺は、幼少期から音に敏感なんだ、そしてなにより運動会の練習で発せられる学生達の耳障りな声と教員のマイクごしの大声が近所迷惑だから、注意した、しかし結果的には組織を危険にさらす確率が高い失態を犯してしまったことを『反省』します!」
「よろしい、エーイチロウの『反省』を確認した、中に入れ、わかるか?」
この『反省』というのは、組織に迷惑をかけた人間、または組織内で、組織に対して批判的な発言を行った者たちに向けて、行われる、自己謝罪のことである。
この『反省』による自己謝罪は、組織内のわだかまりを早急になくし、結束力を強めることを目的としている。
今日の極秘集会の目的を倉都テツオが仲間たちに向かって説明する。
「先日、東強大学を占拠した俺たちがケーサツ隊に敗北した理由はなんだ?わかるか?」
すぐに、カラーレスのメンバー、姫先ユイナが声を上げる。
「銃火器です、私たちカラーレスの武力は当時、自作の爆弾のみでした、それに対し、ケーサツ隊は銃を使用していました、これにより、私たちカラーレスは圧倒的火力不足と経験値不足により、敗退するしかありませんでした」
「その通りだ、今、俺たちカラーレスに必要なのは、攻撃力、つまり銃火器だ、銃火器はどんな身体能力の差も超越できる兵器、俺たちノーカラーはこれから戦力増強のための銃火器の収集を始める?わかるか?」
俺は倉都テツオに疑問をぶつける。
「でも、新日本の国民は、皆、銃国家であるBEI国に銃火器の所持を法律で禁じられています、これについての説明を求めます?」
「エーイチロウ、君はこの国で唯一、銃の所持を認められている人間たちが誰か、わかるか?」
「まさか、ケーサツ?俺たちだけでケーサツ署を襲撃するつもりなのか?」
「ケーサツ署では人員の数で、俺たちに勝目はない、しかし、ケーサツ官が少数しか配備されていないコーバンなら勝目はある!」
「な、なるほど、しかし、相手は少数とはいえ、銃を持っています!自作爆弾を使い果たした今、我々に勝目があるとは思えません!」
俺の反戦的な言葉を聞いた姫先ユイナが俺を指さして、大声で言い放つ。
「私は今のエーイチロウ君の反戦的な発言に『反省』を求めます?」
倉都テツオがすぐさま、姫先ユイナが提案した『反省』を了承する。
「了解した、俺はエーイチロウの今の弱腰な発言に対しての『反省』の必要性を認める、みんなはどうだ?」
倉都テ
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