第二千七百四十八話 バッシングの嵐
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第二千七百四十八話 バッシングの嵐
この時巨人は親会社の人が巻き起こした球界再編騒動で強烈な世論のバッシングを受け続けていました。
ですがそれとは直接関係ない堀内も。
物凄く叩かれていました、それは何故かといいますと。
「あの采配と人望では」
「当然ですね」
日本兄妹はベンチの堀内を見て言いました。
「指導も何も酷くて」
「明らかに戦力を使いこなせていません」
「これでは叩かれて当然です」
「いいところがありません」
もう一切です。
「チームが崩壊しています」
「そうなった最大の原因ですし」
「そもそも監督になったことが間違いですね」
「明らかに器ではありません」
日本兄妹が見てもです。
「そもそもコーチの時も酷かったのに」
「フロントお気に入りというだけでやっていましたし」
「いや、器でないことをすると」
「こうなることの見本ですね」
あらゆることで無様な姿を晒す堀内を見て言いました、某巨大掲示板を見てもアスキーアートで散々馬鹿にされていました。
第二千七百四十八話 完
2023・5・16
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