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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百四十話 アポカリプス その2
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断した、だからお前たちは滅びる」
ピョヌァが爆炎の断罪剣グレンセイバーをアポカリプスの腹部に突き刺す。
「長話はもう飽きた、まず、パブリックブレイク現象を起こしたお前から死んでもらう」「愚かな...言ったはずだ、パブリックブレイク現象を起こしたのは、私だ。しかし、7本の断罪剣に封印されていた私の封印を解き、パブリックブレイク現象を私に起こさせたのは、地球の意思だ、私を殺しても、現状は何も変わらない...」
「安心しろ、お前だけじゃねぇ、地球の意思とやらも、人類と世界と一緒に壊してやるよ、地球そのものを破壊しちまえば、その地球の意思ってのも死ぬんだろ?」
「忘れたのか?お前達人類は、地球の意思の手のひらで踊らされていることを...」
「忘れてねぇよ、でも、たとえ、俺がこれからしようとしていることが、仮に地球の意思の手のひらで踊らされているのと同じことでも、俺は踊り続ける、俺が地球の意思の手のひらで踊り続けるかどうかは、俺が決める!」
「私が消えることは、地球の意思が私に代わって、人類を滅ぼすということだ...人類を襲うパブリックブレイク現象の脅威はかつてないほど大きなものになるだろう...お前が私を殺すということは、地球の意思への宣戦布告と同じことだ...」
「先にパブリックブレイク現象で人類に宣戦布告してきたのは、地球の意思のほうだろ?なら、イイじゃねぇか、人類を代表して俺が地球の意思に宣戦布告してもなァ!」
爆炎の断罪剣グレンセイバーに刺されたアポカリプスが消失していく。
ピョヌァは、どこに存在するかもわからない、地球の意思に対して、大きな声で宣戦布告↓をする。
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