暁 〜小説投稿サイト〜
超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百四十話 アポカリプス その2
[2/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ていうのはそういう生き物なのさ、優れた人間またはバカな人間、普通じゃない奴は数の力で排除しようとする...」
「なら、そんなつまらん存在はそれこそ、私が与えた力で滅ぼしてしまえばいい」
「それこそ、アンタの思惑通りだろ?アポカリプスさんよ!」
「どういう意味だ?」
「パブリックブレイク現象で、多くの人間を異能者や怪物をにして、争わせる、それだけじゃねぇ、当然、お前のせいで異能者や怪物になっちまった奴らは、異能者や怪物を恐れた人間たちとも争わなくちゃいけない、そしてその先に待っているのは、人類の滅亡とパブリックモンスター同士の終わりなき殺し合いだ!」
「よくわかっているな、君は。君の言うとおりだよ、私の目的は人類の進化による、人類の滅亡。君が爆炎の断罪剣士に言っていた通り、私がパブリックブレイク現象を起こさなくても、人類は環境汚染と戦争で自ら滅びるだろう」
「ならなぜ、パブリックブレイク現象なんか起こした?」
「人類の滅亡、これはいい。しかし、人類による地球の滅亡、これはどんな手を使っても阻止しなければならない、そのためのパブリックブレイク現象だ」
「なるほど、地球の平和を守る為に、人類を滅ぼすか...まるで、神様だな...」
「神などいない、神は人々が作った架空の存在だ。私と一緒にするな、お前は私の眠りを妨げた、お前の目的を聞かせろ...」
「破壊だよ、破壊。俺がお前もPGSもセイバーズも人類も世界も全部、ぶっ壊す?」
「その2本の断罪剣でか?」
「ああ、そうさ!仮にお前が俺より強くても、俺にはお前の全てをコピーする力がある!俺に怖いものは何もねぇ?」
「ピョヌァよ、確かに最強の破壊者と化したお前に、現時点では、不可能はない。でも、この世界には常に可能性が満ち溢れている、その可能性まで、破壊するには、未来予知の力が必要になる...」
「なるほど、未来予知がお前の能力なのか?」
「違う。そんなことができれば、とっくの昔に人類を滅ぼしていた、人類がここまで愚かになる未来を予測できなかったからこそ、パブリックブレイク現象が起きたんだ...断罪剣が目覚めたのが、その何よりの証拠だ」
「どういう意味だ?」
「断罪剣は、人類を含む、この地球全ての自然の力を支配する力を持っている、生命・凍結・疾風・大地・雷光・混沌・爆炎...この7本の断罪剣は今まで、地球の自然現象として、人類に無償で自然の恵みを与えてきた、しかし、人類による、環境汚染で地球自身が身の危険を察知したことで、7本の断罪剣は異空間に向けて解き放たれた、それによって、封印から解放された私によって、パブリックブレイク現象が発生した...」
「つまり、7本の断罪剣が、お前、アポカリプスを封印していた。でも、人類の環境汚染が続いて、地球の崩壊を察知した地球そのものが、7本の断罪剣の
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ