第二千七百四十三話 実はかなりマイルド
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第二千七百四十三話 実はかなりマイルド
かつてアメリカに日本のヤクザ屋さんが進出しようとしましたが。
「穏やか過ぎたな」
「うん、日本のヤクザ屋さんって何でもないよね」
「穏やか過ぎるだろ」
「裏の社会ではあの程度あるな」
アメリカだけでなくイタリアもロマーノも中国も思うことでした。
「言い掛かりとかつけてくるあるが」
「あんなのでどうにもならねえぞ」
「いざって時の報復とかお仕置きも穏やかだしね」
「あれじゃあ僕ではやっていけないぞ」
そして実際にやっていけませんでした。
「すぐに退散したのも当然だったな」
「そうだよね」
「指つめるとか位だしな」
「一般の人にはさして関わらないあるしな」
それが日本のヤクザ屋さんです。
「何か最近絶滅危惧種と聞いたあるが」
「法律出来た位でそれはないだろ」
「マフィアやカモラと比べるとね」
「全然酷くなかったぞ」
どうも他の国の裏社会は違うみたいです。
四国で日本のヤクザ屋さんについてお話しました、この人達は世界的に見て大したことはないみたいです。
第二千七百四十三話 完
2023・6・14
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