第6宇宙の女サイヤ人
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に迫るが、咄嗟にギャリック砲の気を利用して気功波を滑り、真上を取ったことで驚愕しているケフラに零距離の超ギャリック砲を叩き込んだ。
「超ギャリック砲!!」
「「うわああああああっ!!」」
気功波に飲まれたケフラはエネルギーの使いすぎとポタラが破損したことで合体が解除されてしまい、2人は余波をまともに喰らって伸びていた。
「楽しかったよ。生きてる?」
「「な、何とか…」」
合体の名残か、カリフラとケールの声がシンクロしている。
「大して修行してないのにこのレベルなんだから…鍛えればもっと強くなるよね…よし、決めた」
「「?」」
やってきたトランクス達から仙豆を貰い、回復した2人は不思議そうにしており、トランクスと悟天はこれから地獄を見ることになるカリフラ達に苦笑した。
「君達3人、私が鍛えてあげるよ」
「ええ!?」
「ご、悟林さんが僕達を!?」
まさか悟林が自分達を鍛えると言うとは思わなかったキャベは目を見開く。
悟林も悟林でキャベを見つめる。
キャベもキャベで超サイヤ人すら知らなかったのに通常状態とは言えベジータと同レベルだったサイヤ人だ。
鍛えれば相当強くなる確信があった。
「なあ、あんた」
「ん?何?」
「あたしらを鍛えるってどういうことだ?」
「ああ、君達って才能はあるけど修行が全然足りてないんだ。カリフラちゃん、君って力の大会に参加するまで喧嘩ばっかりしてたんじゃないの?」
「な、何で分かるんだよ…?」
「えっと…実はお2人は…」
キャベが説明すると、カリフラとケールは惑星サダラでもあまり治安の良くない地域に住んでおり、そこで略奪などをして過ごしていたらしい。
「やっぱりねぇ、道理で戦闘力と技術が噛み合ってないわけだ。喧嘩殺法じゃサイヤ人の力を引き出せない、後はキャベ君は型にハマり過ぎてる感じがするね…型にハマり過ぎていざって時に動けなくなる…後は…ケールちゃんで良いかな?」
「は、はい…」
「君は…まずは君の力がどれくらいか知りたいから超サイヤ人になってくれる?それもフルパワーで」
「え…?あ、あの…」
「悟林さん、ケールさんはまだ超サイヤ人のコントロールが出来ないんです。なれても少しの間しか理性を保てなくて…」
「ああ、大丈夫だよ。暴れそうになった止めるから」
あまりにも楽観的な態度に不安を覚えるキャベはケールのある可能性を教える。
「あの、悟林さん。ケールさんは“伝説のサイヤ人”かもしれないんです」
「何それ?」
「1000年に一度現れる悪魔のサイヤ人です。覚醒したら最後、増幅する自らの力に飲み込まれ、自滅するまで暴れ続ける伝説があるんです。恐らくケ
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