第6宇宙の女サイヤ人
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ール!やるぞ!!」
「え!?あ、あたしも!?」
「当たりめえだろ!あたし達の奥の手を見せてやんだよ!!」
「奥の手?」
「実は界王神から掻っ払ってたんだ。ポタラ!!」
カリフラが緑色の結晶が付いた耳飾りを取り出して耳に着ける。
ケールも慌てて片耳に着けると2人が合体する。
「「ケールとカリフラで!!ケフラ!!」」
「合体ねえ、確かセルと闘ったんだっけ?なるほど、私もそこそこ本気を出さないと相手にならなそうなパワーだ」
「「それだけじゃねえ、あの虫野郎と闘った時はケールの超サイヤ人が限界だった。でも今のあたしなら…!はあああっ!!」」
ケールの超サイヤ人を更に進化させて超サイヤ人2の状態に持っていく。
「へえ、凄いパワーじゃない。でもそれだけのパワーがあれば超サイヤ人3になれそうな物だけど?ならないの?」
「「…なれねえんだよ」」
「えー?合体してる癖に?」
「「うっせー!うっせー!黒髪で超サイヤ人より強くなっちまうてめえの方がおかしいんだ!!」」
痛いところを突かれたケフラは怒鳴る。
「まあ、君達の場合は鍛え方が全然足りないようだから寧ろ超サイヤ人3になれなくても仕方ないかな?ポタラの合体は闘ったことがないから少し楽しみ。」
気の性質を神の物に変化させると激しかったオーラが緩やかな白い炎を思わせる物になる。
力の大会の時に闘ったブルーセルとは比べ物にならない程の重圧だ。
「「へへ、ぶちのめしてやるよ!!」」
「いくら合体してパワーアップしてもねぇ、地力の無さってのはどうにもならないんだよ?」
力の大会の後も悟林は修行を一切怠らなかった。
素の戦闘力も力の大会の時とは比べ物にならないレベルに至っているのだ。
「「舐めてんじゃねえぞ!!」」
超サイヤ人2のオーラを迸らせながらケフラが飛び掛かるが、ケフラの顔面に悟林の鋭い蹴りが入ってケフラが仰け反った。
「速度自体は君でも捉えられる速度で放った。でも無駄がない一撃の体感速度は馬鹿に出来るもんじゃない…技術の大切さが分かった?」
「「くっ!!この野郎っ!!」」
回し蹴りを繰り出すケフラだが、動きに無駄がありすぎて読みやすい。
悟林はケフラの足を掴むと地面に向けて放り投げて叩き付けた。
「ビッグバンアタック」
間を置かずにビッグバンアタックの気弾を放つと起き上がろうとしているケフラに直撃させる。
倒れ伏しているケフラに悟林は気の輪を数発発射して拘束、自分の前に運ぶ。
「どうしたの無口になっちゃって?合体してるんならもう少し頑張って貰わないと困るんだよね…もっと本気でやってよ…あ、それとも本気でやってその程度かな?だったら失敬。ご
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