第6宇宙の女サイヤ人
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だやれるぞ!!」
「根性だけはあるようだね…気を抜くと腑抜けるどっかの馬鹿に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいくらいだよ」
「カリフラさんだっけ?悟林さんが大好きなタイプだ」
「え?」
「悟林さんは強さもそうだけど根性のある人を気に入る人なんだ。」
「姉ちゃんに目をつけられたら大変だよー?カリフラさん寝てる間も姉ちゃんに扱かれる夢見るようになるかも」
悟林と言う人間を良く知る2人が悟林に気に入られたカリフラが物凄く扱かれると確信した。
「だけど、超サイヤ人3はエネルギーの消耗が激しい。カリフラさんがそれに気付いて悟林さんがガス欠になるまで保つかどうか…」
フュージョン前提とは言え、超サイヤ人3への変身が出来るトランクスは長期戦になればカリフラにも勝機はあると思う。
それでも悟林には究極化、超サイヤ人ゴッド、究極神化、更に究極界王拳と超究極界王拳の併用形態がある。
神の領域到達し、悟空とベジータとも違う進化を続けてきた悟林はカリフラにとって途方もない壁となるだろうが、きっと彼女は悟林の圧倒的な力も成長の糧とするだろう。
「久しぶりだな、悟林さんがあんなに楽しそうなの」
「やっぱり同じ女の人だからかな?同じ女の子のパンちゃんとブラちゃんは小さいし、歳が近そうだから姉ちゃんも張り切ってるね」
「姐さん…」
「凄い…これが第7宇宙のサイヤ人の力…」
ケールがカリフラの身を案じながら、キャベは隣のトランクスと悟天も相当な実力を持っていることを察しており、やはり第7宇宙のサイヤ人は凄いと再認識した。
「動きに無駄が多い。攻撃の時に無駄な力が入ってる。私の動きを目で追おうとしないで、闘いに置いて重要なのは相手の気の動きと流れを読み、そして感覚を研ぎ澄ませるの、さっき君が私の放った気弾に反応したようにね。」
「ぐっ!くそっ!説教しながら攻撃しやがって!余裕ぶっこいてんじゃねえよ!!」
「君は私とお父さんと同じで感覚で掴むタイプでしょ?そして君は大人しく言うことを聞くタイプじゃない…だから…」
鳩尾に拳を叩き込んで動きを止めたカリフラに回し蹴りを叩き込んで吹き飛ばす。
「闘って体で体感して私の技術を盗んでみなよ!!」
「…へっ!上等だぜ…盗んで盗みまくって…あんたに吠え面かかせてやるよ!!」
「お互いに火が着いたね」
「ああ、悟林さんにはまだ体力に余裕があるな…このままだとカリフラさんの体力が尽きるのが先かな…?」
ブウと闘った時は体がまだ成長しておらず、小柄だったために超サイヤ人3のパワーはあまり保たなかったが、今なら多少の時間は闘えるようになった。
「オラオラオラぁっ!!」
カリフラは根性で悟林の攻撃に耐えながら反撃する。
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