第6宇宙の女サイヤ人
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ると3人は死んだように眠った。
「…死んでないよな…?」
「大丈夫…生きてるよ…」
3人を回収したトランクスと悟天は恐る恐る3人が生きてるのを確認し、安堵した。
そして3人が魘され、目を覚ますと満面の笑顔を浮かべた悟林が3人を見下ろし、3人を絶望のドン底に叩き落とした。
「おはよう、気分はどうかな?」
「最悪だ畜生ーーーっ!!!」
「ふふ、楽しんでもらえてるようで何よりだよ。元気が有り余ってるようだし、今日は少し厳しめで行こうか」
「今日は…!?あれで優しめなのかよ…!?」
あの死を感じさせた修行が優しめであったことに愕然となる3人。
そして、悟林との修行の長い付き合いである悟天とトランクスが優しい笑みを浮かべた。
「カリフラさん、3人の修行なんて兄ちゃんがさせられた修行に比べれば遥かに優しいよ」
「悟林さん…悟飯さんを何度も半殺しにしたりしてたからそれと比べれば凄く優しい修行ですから頑張って下さい」
「な、何かアドバイスねえのかよ…!?」
「「死ぬ気で頑張る。それしかない(です)よ」」
「アドバイスになってねえ!!」
「今度は気功波を撃つからね!かわすも良し!相殺するも良し!生き延びてみなよ!!はあああ…っ!!」
紫のオーラを纏い、構えた手のひらに気が凝縮されていく。
「あれはベジータさんの…!」
「父さんのギャリック砲…いや、超ギャリック砲だ!!」
明らかにオーバーキル過ぎる技に悟天とトランクスの表情が引き攣る。
「超ギャリック砲!!」
「「「うわああああああっ!!!」」」
3人の悲鳴が精神と時の部屋に響き渡る。
「何と言うか姉ちゃん生き生きしてるね」
「まあ、久しぶりに鍛えがいのある人達に会えて嬉しいんだろ。最近俺達や父さん達ばっかりでマンネリ化してたみたいだし」
修行も時には刺激がないとつまらなくなる。
あの3人が来てくれて本当に良かった。
自分達の休息も含めて感謝したい。
「ぐっ!!畜生っ!!こんな拷問みてえなことっ!!やってられっかーーーっ!!」
カリフラは錘を外して悟林に殴り掛かる。
悟林は片手でそれを受け止めるが、今までとは比べ物にならないくらいに鋭く重い一撃で、悟林の背後に衝撃波が走る。
「「っ!?」」
今までとは比べ物にならない一撃に逃げていたキャベとケールは目を見開き、カリフラは今までで最高の一撃に驚いていた。
「どう?」
「い、今までとは比べ物にならねえ威力だ…」
「分かったでしょ?どれだけ君が無駄な力を使っていたのかが?あの錘を着けて体を動かすことで君は自然に体を効率良く動かす方法を学んでいた。疲れると人間楽な動きをしよ
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