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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百三十八話 野球勝負? その9
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てだろう?」
「い、意味がわからんぞ!野球の審判やめちまえ?」
しかし、その数秒後、欠本ユートはその身で、秋田さんの言葉の意味を思い知ることになる。
そう、秋田さんの社会の窓から飛び出した金属バットが、全裸の欠本ユートのミットに直撃・貫通する。
欠本ユートの口から悲鳴が聞こえてくる。
「ンア――――――――ッ?」
「欠本...俺の娘やアイドルたちが枕営業の強要で味わった屈辱、たっぷり味あわせてやるらからな...?」
「ンア――――――――――――――――ッ?」
球場内で現在も継続中の、両チームの選手同士による乱闘、球場を破壊する無数の竜巻、球場の隅で行われる復讐心に満ちたマイノリティーな交流試合。
このスポーツマンシップを完全に無視した無法地帯に、試合解説者の田中と、ゲスト解説者のビデガスは困惑していた。
「いや〜ビデガスさん、この試合すごいことになってしまいましたねぇ〜!」
『まぁ、最後まで何が起こるのが、わからないのが野球ですからね〜!』
「...............ということで、今回の試合は勝敗不明のまま、終了となります、ビデガスさん、今日はありがとうごいました!」
『ええ、こちらこそ、ありがとうございます、想像していた以上にすごい試合が見られてよかったです!』
「それでは、今日の試合の解説は、わたくし田中と、ビデガスさんが担当させていただきました、それでは、さようなら?」
『????????????????????????????????????
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