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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百三十六話 野球勝負? その7
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「あ〜、すいません、てっきり生レバーのほうかと...」
『生レバー?』
「ということで、『下半身ムラ村田イガーズ』の次の打者は、偏差値最底辺高校アルティメットジーニアス学園の竹田選手ですねぇ、竹田選手、地元では有名なムァンビキ犯だそうです...」
『なるほど、ムァンビキですか、僕もねぇ、よく高校球児の時、ムァンビキしてましたよ」「ちょっと、ビデガスさん、それ、ホントですか?』
『ええ、僕、バッターだったでしょ?やっぱりバッターは打って走るのが基本ですからね、ムァンビキはかなり、ヒット&ランの練習になるんですよ!』
「その練習は、普通の練習と、どう違うんですか?』」
『やっぱりムァンビキの場合は、アレでしょ?捕まったら、もう、そこで野球人生おしまいですから、やっぱりある意味、命が懸かってるワケですよね、当然、プロの試合も、野球でゴハン食べるわけですから、命懸けなワケですよ、つまりムァンビキでの走り込みっていうのは、普通の走り込みと違って、緊張感が違いますから、そういう意味でプロの試合の雰囲気を味わえるんですよね!なので高校時代のムァンビキで得られる経験値っていいうのは、普通の走り込みとはワケが違う!』
「おっと、竹田選手、ここで打てないともう後がない!」
『さすが財藤選手ですね、ナプキン王子と言われるだけはありますね』
「ここはなんとか、次につなげたい竹田選手、おっと打った打った打った竹田選手!早い、竹田選手早い!見事なヒット&ランで、なんとか一塁にたどり着きました?」
『ね、さっき言ったでしょ?田中さん、なんかさっきスルーしたけどさぁ、やっぱりムァンビキで鍛えた足は、試合でウソつかないんですよね』
「それにしても、ビデガスさん、またも素人選手がプロの球を打ちました!これビデガスさん的にはどう見ますか?」
『やりますねぇ!ん〜まぁ、先程のホームランもそうですけど、下半身ムラ村田イガーズの選手たち、相当、練習したんだと思いますよ、まぁ、中にはアマとプロじゃ、練習で超えられない壁があるなんて、よく言う人いますけど、下半身ムラ村田イガーズの選手たち見ていると、こう、必ずしも、そうではないんだなって、感じるんですよね』
「なるほど、アマの底力、感じるんでしたよね?」
『............にしても財藤のやつ、打たれて、相当、焦ってますねぇ、ナプキンで顔の汗拭いてますよ...』
「ビデガスさぁん!ちょっと待ってくださいよ!見てください!いつもと、ナプキンの形が違いますねぇ...」
『わぁ、田中さんの言うとおりだ!あの、ナプキンって、まさかまさかの、あのナプキンじゃないですか?ほら、やっぱりそうだ!下半身ムラ村田イガーズの女性選手達から、悲鳴と怒号が上がっていますねぇ!』
「財藤選手、よりよって、あのナプキンではなく、生レバー
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