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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百三十五話 野球勝負? その6
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にあンだわ。
お互いのチームのウオーミングアップが終了し、ついにサイレーススタジアムのグランウンド中央で、『下半身ムラ村田イガーズ』と『中絶ドラグーンズ』が整列を始める。
観客席には、複数人のボディーガードに囲まれた、欠本ユートの姿があった。
審判が大きな声で試合開始の言葉を叫ぶ。
「プレイボーイ?」
審判の言葉を聞いた部長が俺の肩をバンバンたたきながら、質問してくる。
「ねぇ山神君!今の聞いた?あの審判さぁ、今絶対、プレイボールじゃなくて、プレイボーイって言ったでしょ?ねぇ、みんなも聞いたでしょ?ねぇねぇねぇねぇ!」
「あーはいはい、わかりましたよ、よかったですね、それじゃあ、とっととポジションについてください!」
「何よ、その態度、アンタ言ったわよね、部室で!プレイボーイじゃなくて、プレイボールだって、みんなで私のこと笑ったわよね!アタシ忘れてないんだから!」
ウゼ―なぁ、この女ァ。
ということで、ここからは野球解説者の田中さんと、元プロ野球選手のビデガスに、試合について解説してもらう。
「どうもみなさん、本日、この『中絶ドラグーンズ』対『下半身ムラ村田イガーズ』の試合解説を担当させてもらう、田中と申します、よろしくおねがいします」
『えー、元プロ野球選手のビデガス、です、本日はゲストとして、田中さんと共に解説させていただきます、よろしくおねがいします』
「いやー、ついに始まりましたね、この素人チーム対プロチームの前代未聞の野球勝負、ネットの噂によれば、この試合で『下半身ムラ村田イガーズ』が勝利すれば、芸能界が崩壊するなんて言われてますが、そこらへんビデガスさんは、どう思っていられますか?」『まぁ、ネットの噂ですからね〜欠本社長についての例の噂も、どの程度真実なのか、まだ、よくわかっていませんしね〜、まぁでも、この試合、素人集団の下半身ムラ村田イガーズに勝目はほとんどないと思いますよ〜』
「ビデガスさん、ほとんど、ということは、少ない確率で、『下半身ムラ村田イガーズ』が『中絶ドラグーンズ』が勝つ可能性があると?」
『そりゃあ、もちろん、野球に、というか、スポーツの勝負に絶対は、ありえませんからね、そういう意味では、この試合、普通のプロ同士の勝負よりも、勝敗が未知数ですし、何か燃えるものがありますよね』
「なるほど、まさに龍虎激突ということですね。それではまず、一回の表、下半身ムラ村田イガーズのバッターは国内偏差値最底辺高校に通う、風見カエデ選手です、風見選手はなんと、アルティメットメディアクリエイター部の部長を務めているそうです、ビデガスさ〜ん、アルティメットメディアクリエイター部っていったい何をする部活動なんですかね〜?」
『いや、僕も田中さんと同じで、まったく、想像がつきません、にしもスタジアムにつるされた下半身ムラ
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