船上試験、休養日。
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ようこそボンゴレ]世。実力至上主義の教室へ 作:コーラを愛する弁当屋さん
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1日を1話にまとめようとすると、だいぶ長文になりますね( ̄▽ ̄)
1話は短めの方がいいという人がいたらすみませんσ^_^;
船上試験、休養日。
?? 戦場試験、2日目夜。2階休憩コーナー ??
「あ、沢田君。こっちだよ」
「お待たせ、平田君」
電話で言われた通りに2階の休憩スペースに行くと、平田君が自販機のそばに置いてあるベンチに座っていた。
「……よう」
「! 綾小路君もいたんだ?」
「ああ」
そして、自販機の前には綾小路君がジュースを2本持って立っていた。
「ほれ」
「わっ、ありがとう」
持っている缶ジュースの1本を俺に投げてくれた。
もらった缶ジュースのプルタブを開けて、一口飲みながら平田君の隣に座る。
「……それで、初日の話の続き?」
「うん。それもあるんだけど……」
「?」
「ちょっと問題が起きていてね」
「問題? 軽井沢さんに?」
俺の問いに平田君は頷いて返事をした。
「そうなんだ。実は……」
平田君は軽井沢さんに起きている問題を教えてくれた。
軽井沢さんがCクラスのリカという女子生徒にぶつかったらしいのだが、その時に謝らなかった事にリカさんの友達が怒り、軽井沢さんに謝罪を強要しようとしているとの事だ。
「なるほど……。幸村君が言ってたのはこの事か」
「? 幸村君が何か言っていたのかい?」
「ああ、うん。4回目のグループディスカッションの後に、真鍋って女子達が軽井沢さんに暴力を振るおうとしてたって」
「そっか。その時は幸村君もいたんだったね」
「……だな。俺と幸村で目撃した」
「……で、問題はその後の事なんだよ」
平田君はどこか悲しそうな顔で、腕を組みながら話を続けた。
「さっき、軽井沢さんから呼び出されてね。真鍋さん達からのいじめ行為を力づくで辞めさせてほしいって頼まれたんだ」
「……そっか。平田君はそれを受け入れたの?」
平田君は目を閉じて首を横に振った。
「いや、受け入れ
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