船上試験、1日目昼。
[1/10]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
閲覧履歴 利用規約 FAQ 取扱説明書
ホーム
推薦一覧
マイページ
小説検索
ランキング
捜索掲示板
ログイン中
目次 小説情報 縦書き しおりを挟む お気に入り済み 評価 感想 ここすき 誤字 ゆかり 閲覧設定 固定
ようこそボンゴレ]世。実力至上主義の教室へ 作:コーラを愛する弁当屋さん
<< 前の話
目 次
次の話 >>
31 / 77
船上試験、1日目昼。
龍園君が去った後、俺達は試験についての話し合いを続けていた。
「ちなみに、2人はどのグループなの?」
「私は辰グループよ」
「……俺は卯。兎グループだ」
堀北さんの辰グループのメンバーは以下の通り。
Aクラス・葛城康平 西川亮子 的場信二 矢野小春
Bクラス・安藤紗代 神崎隆二 津辺仁美
Cクラス・小田拓海 鈴木英俊 園田正志 龍園翔
Dクラス・櫛田桔梗 平田洋介 堀北鈴音
そして綾小路君の兎グループメンバーはこうらしい。
Aクラス・竹本茂 町田浩二 森重卓郎
Bクラス・一之瀬帆波 浜口哲也 別府良太
Cクラス・伊吹澪 真鍋志保 藪菜々美 山下沙希
Dクラス・綾小路清隆 軽井沢恵 外村秀雄 幸村輝彦
兎グループは巳グループと比べてもグループ分けについて特定の法則があるようには見えない。
しかし、辰グループだけは明らかに作為的な編成だと思った。
「……辰グループだけおかしくない?」
「……だなぁ」
「ええ。明らかに各クラスの中心人物が集められているわ」
2人も俺と同じ考えらしい。Aクラスの葛城君。Bクラスの神崎君。Cクラスの竜園君。そしてDクラスの平田君と桔梗ちゃんと堀北さん。
完全にクラスのトップをぶつける為の編成だろう。
「……だが」
「?」
途中で言葉を止めた綾小路君。
コーヒーを一口すすり、再び口を開く。
「一之瀬が兎グループなのは、理由がわからないな」
「あ、確かに……」
そうだ。Bクラスのトップは一之瀬さんだ。
神崎君もリーダー格ではあるが、あくまでNo.2のはずだ。
「他のクラスはトップが集められてるのに、なんでBクラスだけ?」
「……何か意味があるのか、それとも偶然なのか」
「……何かしらの意図はあると思うわよ?」
俺と綾小路君がいろんな可能性を考えている中、堀北さんは何らかの意図があると言い切った。
「え、何
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ