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ようこそボンゴレ]世。実力至上主義の教室へ
表マフィアランドにて@
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刀流の袴姿へと変化する。

 

 これで俺達は完全に戦闘態勢となった。

 

「……よし、じゃあ行動開始だ!」

 

 そう宣言した俺は、ガントレットから炎を噴射して空に浮かび上がる。

 そのまま俺の相手の所まで大空の炎で高速飛行を始めた。

 

「おっしゃあ!」

 

 山本も雨の炎を刀から噴射して空中移動を開始した。

 

「SISTEMA C.A.I. ホバー!」

 

 獄寺はSISTEMA C.A.I.のホバーという道具を使い、炎による浮力と推進力で空中移動を開始する。

 

「……クローム。俺はコロネロの所に行ってくるぞ」

「……わかった」

 

 ??バタン。

 

「……ふぅ、よしっ」

 

 屋上に1人残されたクロームは、目を瞑って集中力を高め始めた。

 数秒後に目を開けると、持っている槍を回転させ始めた。

 

「……私も頑張る」

 

 クロームは槍を何度か回転させ、最後に屋上の床面に槍の後方部分を叩きつける。

 

「霧のカーテンコルティーナ・ネッビア」

 

 クロームの力でホテル全体が霧の結界で覆われた。これで他の生徒達に危険はないだろう。

 

「ふぅ。……さて、後はホテル周辺を警護をしないと」

 

 そして、クロームはホテルの周辺の警戒を始めるのであった……

 



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