特別試験、開始!
[2/10]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ドナート・マッキナ
姉妹校のDクラス所属のメカニック志望。メカやシステム・プログラムに対する好奇心が旺盛で、初めて見る機械やプログラムでも5分程性能を調べるだけでその全貌を理解でき、複製・再現はもちろん、元の物よりも高性能な物へ昇華させる事ができる。1年のメカニック志望の中で最もボンゴレ本部に期待されているメカニックの卵である。
アルロ・ゼロー二。
姉妹校Dクラス所属の武器チューナー志望。武器……というか軍事オタクで、戦争兵器、無線通信などが大好き。その好きが高じて、兵器や無線機などの製造やカスタムなどがとても得意。そして武器チューナー志望の女性には珍しく、自らがカスタムした兵器で戦場に出たがるという前線が好きなタイプでもある。入学してすぐ、訓練で使う銃火器をカスタムして、銃火器の扱いの訓練において圧倒的な成績を残した。
「……というわけで、Aクラスの2名はこんなとこっすね」
「そっか……じゃあBクラスのもう1人は?」
「はい! Bクラスのもう1人は、ビアンカ・セラートという女子です」
ビアンカ・セラート
姉妹校Cクラス所属の諜報員志望。声をどんな年齢の声にでも性別関係なく適応させることができ、変装をすればほぼ見破られることはない。そして観察眼に優れており、対象の仕草や癖などを見抜いて完璧に再現する事もできる。その特性により、将来有望なスパイだとボンゴレ本部からも高評価を得ている。
「へ〜、そんな人もいるのか……」
続いて、獄寺君にCクラスの2名について聞こうとすると、獄寺君ではなくクロームが口を開いた。
「……Cクラスの2人は」
「あ!? 説明なら俺がしてんだろ!?」
「……ダメ。私も説明したい。それでね、ボス。Cクラスに配属されたのはレオナルド・サペーレという男子と、カルメン・セグレートという女子だよ」
レオナルド・サベーレ
姉妹校Dクラス所属の情報屋志望。整った容姿をしており、人身掌握術に長けている。さらに自分の周囲を俯瞰して見る能力を持ち、視力や聴力も常人よりも遥かにいい。それらを駆使して目的の集団に潜入し、あっという間にその潜入先の内情を暴き出してしまう。姉妹校入学前から他ファミリーに単発で雇われることもあった為、即戦力だという評価を本部から受けている。
カルメン・セグレート
姉妹校Bクラス所属の暗殺者アサシン志望。小柄で柔軟、そして俊敏な身体を駆使し、相手に気配を悟らせずに接近することが可能。武器としている刃物の扱いがまだ未熟な為アサシンとしてはまだまだだが、持っている柔軟な身体やその俊敏な動きはプロのアサシンに引けを
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ