第六章
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「そうだな。それが俺達の前にも出て来た」
乾は消えていくダークローチ達を見下ろして述べる。
「それだけは確かだ」
「たっ君!」
「巧!」
そこに啓太郎と真理が来た。
「啓太郎、真理」
「そこにいたんだ」
「大変なのよ、来て」
「おい、まさか」
乾は二人の唯ならぬ様子にまた眉を顰めさせた。
「そっちにも出たのか!?」
「うん、ゴキブリみたいなのが」
「嫌になる位大勢」
二人は慌てた声で言う。
「あっちで暴れているんだ」
「それで何か三人のライダーが」
「三人!?」
草加は真理の三人という言葉に目を鋭くさせた。乾と三原も同じだった。
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