戦う為の力
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にだけ聞こえるかの様に小声呟いた。
「最近やっと分かってきた…何であの旦那がこんなにモテるのかが…」
「今更かい?…アタイは大分前から気付いてたよ。あれだけの良い男だからねぇ…」
「モニカ…俺を捨てないでくれよ…あの人が相手じゃ勝ち目が無いから」
「ふふふ…安心しな、アタイの男の趣味は最低なんだよ!」
「あぁ…良かった。だったら俺に勝てるヤツは居ねぇぜ!」
「ふふふ…」「ははは…」
2人して思わず笑ってしまう。
すると…
「耳障りだから、こんな状況でイチャつくんじゃねー!」
と、リュカが小声で文句を言ってきた。
「アンタが言う台詞じゃない!」
見張りのティミーが突っ込んでくる。
自分の役目を忘れない子だ!
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