15話 Tiny Stars【駆け抜ける小さき者】
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かのんと可可はステージの裾から会場の様子を覗き見た。
すると、やはりというべきか人が……いや想像以上に人だかりができていた。
「うわぁ…!すごい人…!!」
「流石スクールアイドル!ユメ見た舞台デス!!」
「どうしよう、緊張しちゃう……」
角張るかのんを可可は気休めのような言葉をかける。
「大丈夫!もし歌えそうだったら始まりの時合図をクダサイ。歌えなかったとしても堂々としていてクダサイ!可可が歌いマス!!」
「ありがとう可可ちゃん…!」
かのんの表情が心なしか緩くなる……が、すぐさま観客の方をチラチラと見る。
「速人くん……どうしちゃったの????」
?????※?????
「おいカルボナーラ野郎!まだやれるだろうな!?」
「うっせぇな。俺はコルボだ!!そっちこそな狼。」
速人を逃して、エルシャム王 小原魁が変身するダークキバに立ち向かう仮面ライダーバルカンと仮面ライダーエビル。
しかし……一向にダメージは与えられない。
「今のお前たちでは俺を倒すことはできん……潔く敗北を認めろ。」
「うるせぇ!!俺は諦めが悪くてな!!」
【バレット!】
【シューティングブラスト!】
狼の残像を伴った弾丸がダークキバに放たれる。そして、攻撃ほぼ無効のマントで受ける余裕もなく、見事ダークキバの胸部装甲に直撃!
爆煙が上がる。
????しかし。
「諦めが悪いのは嫌いじゃないが……煩わしい。」
「くそっ???この化け物が!!」
「俺の装甲を傷つけたければ核爆弾の数百倍以上の威力を身につけるんだな。もっとも、そんな相手は【神】と呼ぶべきだろうが。」
マントはほとんどの攻撃を無効化、その上で装甲は核爆弾数百発でも傷一つつかない。紋章型の結界でのハメ技、ザンバットソードによる極致に達した剣技………そして相手の動作一つ一つに対応する経験値の高さ。
何をどう足掻いても2人に勝ち目などなかった。
しかし……ここでダークキバは少し動きを止める。
「さて???1人、狼藉者が近くにいるみたいだなぁ。」
「「!?!?」」
突如明後日の方向から、二つの紫の光弾がその場にいた3人に襲いくる。
ダークキバは巨大な結界を盾として、その攻撃から未熟者2人の身を守る。
「「……!!」」
「横槍とは卑怯な???なぁ?偽の使徒よ。」
ゾクっとするエビルとバルカン。言うまでもなくこの殺気はダークキバから放たれるモノだ。
だがこの殺気は彼ら向けられているモノではない……
「流石はエルシャム王か……隙もない。
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