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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第111話 やってきました砂の世界!四天王ゼブラという男!
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はルフェイに頼んでひとっ飛びしてもらおうと思ったんだけど知り合いが丁度サンドガーデンに行くらしくてマーキングをやってくれるって言ってくれたから頼んだんだ」
「知り合いって誰なの?」
「俺達も知ってる人ですよ、まあ行けば分かりますよ」
その知り合いからは皆を驚かせたいから会うまで名前を言わないでくれと頼まれているから今は内緒だ。
「よし、それじゃ早速行くぞ!」
俺達はフロルの風を使いサンドガーデンに向かうのだった。
―――――――――
――――――
―――
「わぁ―――っ!辺り一面砂だらけですね!」
「ああ、ここが砂の楽園、サンドガーデンだ」
小猫ちゃんは辺り一面に広がる砂の大地に目を輝かせていた。
「砂の楽園?ここって観光地なのかい?イッセー君」
「ああ、この砂漠は米で出来た『米砂漠』、砂糖で出来た『黒糖砂漠』などの美味な砂のある『グルメ砂漠』や石炭やレアアースの取れる『資源砂漠』、ダイヤや砂金の取れる『ジュエル砂漠』があるんだ」
「えっ!ダイヤ!?イッセー!私そこに行きたいわ!」
「俺もレアアースが欲しいぞ、資源砂漠にはいくのか?」
「師匠!私も資源が欲しいです!」
「イッセー君!グルメ砂漠に行こうよー!」
「うわぁっ!みんな落ち着けぇ!?」
祐斗の質問を聞いた俺はこの砂漠の特徴を言うとリアスさんがジュエル砂漠に、アザゼル先生とルフェイが資源砂漠に、イリナがグルメ砂漠に行きたがった。
「行きたいなら連れて行ってやるが今はメロウコーラだ!だから落ち着けって!」
「おいイッセー、いつまでくだらねえ事やってんだ。俺は腹が減ったぞ」
「あ、ああ……悪い悪い」
ゼブラ兄が不機嫌そうにそう言う、これ以上怒らせたら面倒だし早く街に行かないとな。
「おい、小娘ども」
「は、はい!なんでしょうか!?」
するとゼブラ兄が俺ではなく皆に声をかけた。
「一つだけ教えといてやる、生き残りたかったら俺に適応しろよ」
「て、適応……?」
「そうだ、俺の事は環境とでも思いな。お前らが適応できなければ死ぬだけだ、いいな?」
「は、はい……」
ゼブラ兄の言葉に全員が冷や汗を流しながら頷いた。
……ったく、変な事を言うなよな。
「みんな気にするな、ゼブラ兄なんて美味い飯でも与えてればなんとかなるさ」
「イッセーてめぇ!本当に俺に全く適応しようとしねぇな!」
ゼブラ兄が怒るが俺は構わずに皆を連れて街に向かった。
「ここはサンドガーデンの入り口にある町だ。まあ玄関口だな」
「腹減ったな、ん?」
町に着くとやはりゼブラ兄は目立つのか俺達を見た人が目
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