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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第111話 やってきました砂の世界!四天王ゼブラという男!
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まは先輩の胸板に顔を埋めて頬ずりしています。あれイリナさんもやっていましたけど流行っているのでしょうか?
「黒歌、無事に皆と合流できたみたいだな」
「うん!久しぶりにイッセーとも会えて嬉しいにゃん!もっとぎゅーってして?」
「おう、そのくらいお安い御用だ」
「にゃ〜ん?」
先輩は姉さまの背中に両手を出して力いっぱい抱きしめました。常人なら骨が折れるんですが姉さまは幸せそうに喜んでいました。
「ズルいぞイッセー、私にも同じことをしろ」
するとイッセー先輩の隣にいたゼノヴィアさんが先輩の背中に抱き着きました。あれ?ゼノヴィアさんってあんなことをする人でしたっけ?もしかして……
「小猫、挨拶が遅れたな。この度私もイッセーの彼女になったんだ、これからはイッセーの正妻であるお前に愛人として色々教えてもらえるとありがたい」
「ああ漸くその気になったんですね、これからよろしくお願いします」
私はそう言ってゼノヴィアさんと握手をしました。こうなるのは時間の問題だと思っていましたしなにも驚きません。
「ゼノヴィア、等々認めたのね!」
「ゼノヴィアさんもイッセーさんの恋人になってくれて嬉しいです!」
「イリナ、アーシア、遅くなってしまって済まなかった。これからは3人でイッセーに愛されていこう」
「勿論だよ!」
「はい!」
三人はそう言って神に祈りを捧げました、本当に仲がいいんですね。
「へえイッセーってばまた女の子堕としたんだ〜、私には甘い言葉は言ってくれないの?」
「今でいいなら黒歌が満足するまで言うが……」
「えへへ、嘘だよ。もっとムードのある時に言ってほしいにゃん。キスもその時に……ねっ♪」
「お、おう……」
姉さまのウインクを見て先輩は顔を赤くしました。今度二人っきりの時間を作ってあげないといけませんね。
「お客様、準備が終わりました……おや、そちらの方々がお仲間様ですか?」
「ああ、この子達が俺の仲間だ」
するとそこに背の小さいお婆さんが現れました。この人が砂漠での旅の準備をしてくださった方でしょうか?
「こんな寂れた街に来てくださり誠にありがとうございます。最近は観光客も紛争のせいでめっきりと減ってしまって……賑やかで嬉しい限りです」
「えっ紛争があったの?」
お婆さんの歓迎の言葉に物騒な単語があったのでリアス部長が反応しました。
「はい、しかしもう終わったんです。あるお方のお蔭で……」
「それは良かったですわ」
お婆さんは安堵の表情を浮かべて朱乃先輩が安心したように言いました。きっと今まで凄く辛い目に合ってきたんでしょうね……
「所でお客様方はどの砂
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