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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百三十一話 野球勝負? その2
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?こっちは高校生と漫才してる暇はないんだ!どっか言ってくれ?」
「カイトさん、僕は土手に漫才しに来たんじゃないんです!ヨシノから聞きました、カイトさんは学生時代、野球部だったって!」
「それがどうしたんだ!」
俺は、カイトに欠本ユートとの野球勝負の話を説明する。
「なるほどな...それで、僕の力が必要なわけか、面白い!...元PGSの隊員として、アイドルファンとして、世の中の不正を見過ごすわけにはいかない!力になろう!」
こうして、『下半身ムラ村田イガーズ』に元PGSの霧島カイトが加わった。
次に俺はPGSの本部に入る。
いつかのダンス大会の一件で俺の安全性のアピールに成功したおかげか、PGSのスタッフたちは皆、俺にフレンドリーだった。
俺はPGSの本部にあるジムで腕立て伏せをしている、大地の断罪剣士・工藤リンカに話しかける。
「野球、やんね?」
「なんだ藪から棒に、ケンカ売ってるんですか?」
俺が死の断罪剣である漆黒のライフセイバーの黒いパブリックブレイカーで切断した、リンカの腕には義手が付いていた。
「お前、よかったな、その義手」
「PGSの医療技術を舐めないでください、リハビリが終われば、私は戦線に復帰できます、それよりとっとと用件を言ってください、目ざわりです」
俺は工藤リンカに欠本ユートとの野球勝負の話を説明する。
「なるほど...それで、私の力が必要なわけですね、まぁ、PGSの隊員として、アイドルファンの1人として、世の中の不正を見過ごすわけにはいきませんからね、力になりますよ」
さすが、アイドルユニット『アスベスト』のアイドルイベントにカイトと共に参加していただけのことはある。
こうして、『下半身ムラ村田イガーズ』にPGSで大地の断罪剣士・工藤リンカが加わった。
試合に必要なメンバーはあと二人。
俺はリンカともに、PGS本部のロビーで待っててもらったカイトと合流する。
久々の再開にもかかわらず、リンカがカイトを煽る。
「久しぶりですね、霧島カイトさん、PGS退職からの路上生活...悔しい...ですよね...?」「貴様ァ?」
「なにするんですか!やめてください!二人ともケンカしないでくださいよ!それでお二人に聞きたいことがあります?」
「なんだ?」
「なんですか?」
「雷光の断罪剣士フューラーと、混沌の断罪剣士の居場所です!」
「混沌の断罪剣士...?ああ、モンスターエリアでフューラーと共に、存在が確認された断罪剣士の少女のことか、すっかり忘れてたよ...」
「カイトさんはもう、PGSのメンバーじゃないので、別に覚えている必要ないですよね...」
「貴様ァ!」
「なにするんですか!やめてください!ちょっと二人とも、ケンカしないでくださいよ!」リンカが携帯片手に、雷光の断罪剣士フューラーと、
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