第一話 集うライダー達その四
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」
「そうだった。刀を使っていてかなりの腕だった」
それこそだ。ライダーとなった登を以てしてもだったのだ。
「ダークキバになっても俺の方が押されていた」
「ダークキバになった兄さんでも」
「そこまで強かったのか」
「五代さんがいなければ」
そのだ。共に戦った彼がいてくれたからだとも話すのだった。
「退かせることすらままならなかった」
「おい、それって洒落にならないだろ」
「そこまでの強さなのか」
城戸と秋山もだ。そこまで聞いてだ。
唸る様に言ってだ。そうしてだった。
「何か悪霊が増えただけでも厄介なのにな」
「また出て来たか」
「それで何者なんだよ、その妖しい女は」
城戸は腕を組みながら首を捻る。
「まあスサノオが関係してるのは察しがつくけれどな」
「それは間違いないな」
秋山もそのことについては同意だった。
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