第七十九話 夏の終わりでその十五
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じゃあね」
「ああ、じゃあ明日か?」
「早速?」
「思い立ったらでな、夜だったらな」
この時間ならというのだ。
「二人共いるしな、コンビニで酒とか飼って行くよ」
「じゃあ私も買っておくわね」
酒やつまみをとだ、かな恵も答えた。
「それじゃあね」
「ああ、行かせてもらうな」
「待ってるね」
二人で最後は微笑んで話してだった。
この日はやり取りを終えた、だがかな恵は電話の後で鳴海に久し振りに直接会えることに喜びもう明日の夜のことを考えていた。
第七十九話 完
2023・3・23
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