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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第110話 最後の四天王登場!イッセーVSゼブラ、兄弟喧嘩勃発!
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」
「そうこなくっちゃなぁ」
えっ、えっ?なんかイッセー先輩いつもと違うような……?
「イッセーとゼブラまたやってるし……」
「リンさん、あの二人は何をしようとしてるんですか?」
「いつもの喧嘩だよ。イッセーは小さいころからゼブラに泣かされてきたから成長してからはああやって喧嘩ばかりしてるの」
「そ、そうなんですか……」
私達は普段見せないイッセー先輩の新たな一面に驚いていました。
――――――――――
――――――
―――
「久しぶりの喧嘩だ、先手は譲ってやるよ」
「はっ、後悔するなよ」
外に出たイッセー先輩は上半身を脱いでゼブラさんと対峙していました。し、四天王同士がバトルするのを見るのは初めてですね……!
「もう、何をやってるのよイッセー」
「止めても無駄だし。イッセーはゼブラの事になると熱くなっちゃうからね」
「なんだかんだ言ってもイッセーもまだ子供なのね」
リアス部長は呆れた様子でそう言いリンさんは慣れたように言いました。それを聞いていたティナさんはイッセー先輩の子供っぽい部分に苦笑しています。
「イッセー、頑張って!」
「怪我したら私がお二人を治しますね!」
「イッセー君!ファイトだよ!」
朱乃先輩、アーシアさん、イリナさんが先輩の応援をします。
「ゼブラちゃーん!がんばってー!」
「所長……」
ラブ所長はゼブラさんを応援してそれを見たオーバンさんが頭を抑えていました。
「いくぞ!」
早速喧嘩が始まりまずは先輩が仕掛けます。ゼブラさんは言葉通り先手を譲るようで動きませんでした。
「おらぁっ!」
先輩はまるで大砲を撃ったような爆音と共にゼブラさんの頬に拳を叩き込みました。
「なんだこのへなちょこパンチは?俺が手本を見せてやるよ……!」
するとゼブラさんはまるで雷が落ちたかのような轟音と共にイッセー先輩の顎を殴り飛ばしました。
「……はっ!そよ風に当てられたようなもんだな!そらぁっ!」
「そっちこそ小石でも飛ばしたのか?フンッ!」
そしてお互いノーガードの殴り合いに入りました。ドゴンッ、ガゴンッと人体を殴り合うような音とは思えない衝撃が辺りに響きます。
「な、なんて男らしい戦い方なんだ……!」
「まったく防御しねえな」
「イッセーはゼブラが相手になるとIQが下がるし」
祐斗先輩は男らしい殴り合いに興奮じみた様子でそう言います。反対に冷めた目で見るアザゼル先生はそう感想を言ってリンさんが苦笑しながらそう言いました。
「くたばれや、この口裂け野郎!」
「はっ、こんなん
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