家庭教師、X世の同級生に会う。
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
せながら答えた。
「そうですね。裏社会に興味はありませんが……私の天才的な頭脳で、ボンゴレをもっと強大な勢力にできないかって実験はしてみたいですね。……沢田君を私に夢中にさせて、私のいう通りに配下達を動かす傀儡にしてしまう……とか?」
「……え?」
冗談半分で言ってみた思い付きだったのだが、ユニが本気で引いていそうなので坂柳は言葉を変えて言い直す。
「ふふふ。冗談ですよ。自分から命の危険がある世界に入ろうとするほど馬鹿ではありませんからね。むしろ天才ですし」
「……で、ですよね!」
そう言い直してお茶を飲む坂柳を、ユニは心配そうな顔で見つめ続けるのであった……
読んでいただきありがとうございます♪
<< 前の話
目 次
次の話 >>
おります。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ