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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百二十七話 まくら その3
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間、携帯のカメラで録画し続けろと、うるさい。
目に映るは極楽だが気まずさと自己嫌悪で窒息死しそうになった俺はとりあえず、新人アイドルの一人の『ティラノアヤ』の肩をもんでみる。
俺が男と知らずに、俺をほめる『ティラノアヤ』。
それに続いて、別のアイドル達も俺に肩もみや足もみを頼んでくる。
こんな気の紛らわしかたがあったのかと己の機転に太鼓判を押しくまるも、2階の部屋の窓には怒りの形相の竹田。
寮内に大きな音が響く。
2階の窓に張り付いてた竹田が地面に落下したのだ。
新人アイドルたちが放つ公衆トイレの芳香剤のごとし香水の匂いに包まれながら、新人アイドルたちのマッサージを通して男にはない女体の柔軟さを堪能する。
俺は自分が誰か、だんだんわからなくなっていた。
次回予告 まくら その4
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