そのI
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戸川コナン
「最近、名探偵コナン第1巻を読んでいない事を白状するかの様な台詞を平気で吐く輩が、また増えたよなぁ……俺は悲しいよ……」
錦木千束
「あ、ファイヤーブーストと言えばね」
江戸川コナン
「わざと来日を遅らせた裏切り洋画が何だって?」
中原ミズキ
「寧ろ幸運でしょ?それとも、ファイヤーブーストと同時期でも黒鉄の魚影の興行収入が100億を超える事が出来たって言うの?」
江戸川コナン
「逆だよ。ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーとワイルド・スピード ファイヤーブーストの二段構えで阻んでいれば、黒鉄の魚影の興行収入が100億を超えると言う最悪の事態を防ぐ事が出来たかもしれないんだよ」
ノレア・デュノク
「……言ってる意味が解りません」
強化人士5号
「ほんとキミ、素直じゃないね」
錦木千束
「それより、私が言いたい事を言っても良いの?」
ミカ
「そうだったな。なんだ?」
錦木千束
「なかやまきんに君がファイヤーブーストの宣伝してたよ」
井ノ上たきな
「知ってます。ワイルド・スピード ファイヤーブーストのポスターに、なかやまきんに君バージョンがありましたから」
クルミ
「ちょっと古い話だと、仮面ライダーゼロワンの腹筋崩壊太郎役で出てたな」
江戸川コナン
「おせえよ筋肉達磨」
強化人士5号
「ん?何だって?」
江戸川コナン
「今頃ワイルド・スピード ファイヤーブーストを宣伝してもおせえんだよ……あんな合成写真の様なくそポスター作ってる暇が有ったら、もっと早くにワイルド・スピード ファイヤーブーストを公開しろよぉーーーーー!そうすれば……黒鉄の魚影の興行収入が100億を超えると言う最悪の事態を防げたのにいぃーーーーー!」
ノレア・デュノク
「……言ってる意味が解りません」
クルミ
「必死だな。そんなに工藤新一に戻りたいのか?」
江戸川コナン
「絶対に工藤新一に戻ってやる……絶対に平成が終わる前に名探偵コナンを終わらせてやるぅーーーーー!」
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