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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百二十二話 ダンス大会 その4
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『?』の取柄なんて、ダンスとしいたけ栽培ぐらいなんだぜ、俺達より、ダンスうまくて当然だよ、ダンスうまくなかったら、この世界に存在してる価値ないぜ!」
「パブリックモンスターを体を張って守ってるお前から、まさかそんな差別的な言葉で出てくるとはな...」
「別に差別してるわけじゃないよ、だって、よく考えてみろよ、『?』は、国からいろんな保障や支援を受けている、でも『?』のほとんどが普通の人間に対する劣等感を克服するために、普通の人間が働いている社会に参加しようとする、俺はそれがちょっとおかしなことだと思ってる」
「まぁ、確かに、『?』は国から金、もらってるもんな、しかも、その金は国民が国に納めたZEI銀だ」
「そう、確かに『?』のやつらもさ、定期的に国から支給された金だけじゃあ、色々と生活に苦があるんだろうけどさ、俺達普通の人間は、基本的に働かなくちゃ、一円ももらえない。なのに、『?』達は普通の人間たちの社会活動の場に参加しようとしてくる、はっきり言って俺はものすごく迷惑だと思っている」
「まぁ、実際聞いた話じゃ、やっぱり『?』が普通の人間が働いている職場にくると、結構トラブルが起きるって聞くもんな...」
「そりゃ、そうだろ、俺達、普通の人間が『?』の目線に合わせて社会活動なんてしてたらストレスがたまって当然だ。『?』は自分たちが社会的弱者であるということを自覚している、だからこそ、人間社会の中でなにか困難にぶつかると、自分たちが社会的弱者であることを武器にして、普通の人間たちに対して、『?』をその困難から救うことは当たり前のことだと普通の人間に主張してくる。なら、最初から『?』は社会に参加するべきじゃないと俺は思う、『?』は国から定期的に金をもらっている、その金があれば、ちゃんとした施設に入ることだってできるんだ、普通の人間は金がなければ、住む場所を獲得できない、はっきり言って『?』にはちゃんと自分の身の程を知ってもらって、社会には参加しないでほしい」
「でも、『?』がそーゆー施設に入所したら、『?』はもう外には出られないってことだろ?それってちょっと、かわいそうじゃないか?」
「でも、俺の知り合いにいるぜ、子供が『?』で近所に迷惑をかけるからって理由で、両親に施設にぶち込まれた『?』がね。この国は基本的に少数より、大多数の意見を尊重するだろ?ならより多くの人間の幸福を尊重するために、『?』はみんな、生まれた瞬間に、そーゆー施設に閉じ込めておくべきだと、俺は思う」
「まぁ、確かにな、『?』は犯罪を犯しても、普通の人間と比べて刑が軽いもんな...」
「ああ、弱者保護の思想は、結局、真面目に生きている人間たちの足を引っ張るだけだ、この国は普通の人間だけでも、1年に1万人近くの自殺者を出しているんだぜ、『?』の生活しやすい社会環境を作る前に、ま
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