正義の執行者と一つの予感。
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イースナ「ここが科特隊本部か」
戦いを終え、ライブジャスティスに身を置く決心をしたイースナは狂三とムサシと共に科特隊へとやって来た。
ムサシ「それでは案内するよ」
狂三「まずは会っていただきませんといけないお方がいるので、わたくしは少し引かせてもらいますわ」
ムサシ「それならまた後で」
イースナと共にムサシは司令室へと向かうのだった。
司令室。
エド「待っていたよ、イースナ君。」
司令室でコーヒーを淹れるエドにイースナは腰を下ろす。
イースナ「お主が今のライブジャスティスの司令官か、宇宙人とは驚いた」
コーヒーを差し出すとエドは話を始めた。
エド「では、改めて。私はゼットン星人エド、この科特隊でライブジャスティスの四季を取っている。君の事は総二君とトゥアール君から話を聞いている、我々の力になってくれた事を感謝するよ」
イースナ「それはこちらもじゃ、メガ・ネを救ってくれた事はムサシから聞いた。ありがとう」
エド「ムサシ君も二ベルコルとの戦い、ご苦労だったね。君のおかげでこちらもひとまずは安心だ、ディアボロスメモリはこの世に存在してはならない物だったからね」
ムサシ「はい、こちらもディアボロスメモリはこの世界に破滅を齎す物ゆえに破壊して正解でした。後残るはギガバトルナイザーですね」
エド「やはり、鍵を握るのはユースティティアと言う訳か」
そこでイースナが切り出す。
イースナ「士も言っていたがユースティティアと言うのは何者だ」
するとエドは語り始める。
エド「ユースティティアとは、我々が追っている敵の側近で、名をユースティティアドーパントと言う。それと同時にとある探偵2人が調べた結果、ハロウィンで起きた風鳴訃堂失踪事件に深く関わっているとの事だ。それ以外は情報が掴めず、我々は彼との接触を目的に特殊部隊、AST(アンチスピリットチーム)を再組織した」
イースナ「ASTを?」
エド「入り給え」
するとイースナの前に白い隊服に身を包んだASTが現れた。
イースナ「折紙、真那、それと君たちは……」
マリア「お初にお目にかかります、私達はS.O.N.Gより派遣されたシンフォギア装者、マリア・カデンツァヴナ・イヴです」
調「同じく、装者の月読調」
切歌「暁切歌デス、仲良くしてくだサイ!!」
イースナ「あの3人以外にもシンフォギア装者がいたのだな」
ムサシ「ああ、同じく次元融合のよってこっちに飛ばされてきたんだ」
調「あなた達ライブダークネスのおかげでこちらも動きやすくなった」
イースナ「ライブダークネス?」
すると突然狂三がやって来る。
狂三「今回二ベルコルの討伐参加したわたくしたちの事のようですわ」
それを聞いたイースナは笑み
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