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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百十八話 文化祭 その20
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パブリックブレイカー↑を回避するカイト。
しかし。
「パブリックブレイカーが曲がった?」
断罪剣ライフセイバーからはパブリックブレイカーが放たれたまま、山神ムサシを中心にして時計回りに回転していく。
ライフセイバーから放出された状態で時計回りに横に振り回されたパブリックブレイカーがカイトの全身を直撃する。
パブリックブレイカーの直撃を受けたカイトから、パブリックモンスターとしての能力が完全に消滅する。
「僕の極光拳が...消えた...」
カイトが無力化したのを確認した俺は、そのままカイトに背を向ける。
「ユメちゃんの家の窓の修理費は、あとでちゃんとPGSで弁償しておけよ...」
俺はおぼろげなが思い出す、今日は文化祭の最後にキャンプファイヤーとフォークダンスがあることに。
俺は偏差値最底辺高アルティメットジーニアス学園に戻る。
校庭ではキャンプファイヤーを中心に、全校生徒が互いの手を取り合ってフォークダンスを踊っている。
竹田が女子生徒と手をつなぐたびに、竹田と手をつないでしまった女子たちから悲鳴や警察への通報を求める声が聞こえてきた。
しかし、常に交際相手を求めている竹田本人は女子生徒に悲鳴をあげられているにも関わらず、満面の笑みを浮かべていた。
異性と手をつなぐことができた竹田は、とても嬉しそうにしている。
あの満面の笑みからして、もう竹田はチュンシクを失ったショックから、すこしだけ立ち直れているのかもしれない。
しかし、日本に不法侵入したK国が軍事
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