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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第三百十七話 文化祭 その19
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俺がトオルさんを断罪剣で脅迫していた隙に、ナオミさんがPGSに携帯のメール機能で通報していたのか。
「山神ムサシ、君はパブリックモンスターではなく、人間に断罪剣の刃を向けた、PGSとして僕は君の罪を見逃すわけにはいかない」
「ふざけるな!そうでもしなければ、ユメちゃんとカナミさんを、ナオミさんとトオルさんから守ることが出来なかったんだ!突然、現れて好き勝手言ってじゃねぇぞ!」
「仮に君の言っていることが正しくても、工藤リンカの報告が正しければ、君の断罪剣ライフセイバーの力はあまりにも危険すぎる、このまま放っておくわけにはいかない...」
「バカなこと言ってんじゃねぇ!俺の怒りと憎しみに反応して、ライフセイバーがまた黒くなれば、黒いパブリックブレイカーで人類が滅びるかもしれないんだぞ!」

次回予告 文化祭 その20
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