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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
妹の前でお兄様を辱める話
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コよくて頼りがいのある優しいお兄様だと思っててくれた。

もしここでゴッホちゃんが今の僕を見たのであれば、間違いなく卒倒ものだろう。

そうしていると、お栄ちゃんは僕の後ろに回り込む。

「…ケツ出せ。」
「…。」

言われるがまま、立ち上がって僕はお栄ちゃんにお尻を向ける。

「期待してんのかい?すけべな縦割れあなるがヒクついてるヨ?」
「……。」

期待してない、なんて言ったら嘘になっちゃう。

「何とか言え、ヨっ!」
「!!」

そうして準備も無しにふたなりおちんちんが挿入される。
入れる前にローションを塗り込んでいたんだろう。
それはすんなりと入り込み、僕の前立腺を強引に押し潰した。

「あっ、がっ?おお、おおお…んっ???」
「マイのだぁいすきなめすいきすいっち?ごりごり押してメスにしてやるからナ?覚悟しとけよ淫乱メスマゾ犬?」

腰をがっちり掴み、何度も何度も打ち付けてくる。
お栄ちゃんだからこそ分かる、こうされたら気持ちいいとか、ここをやられるとトびそうになるとか、そういったところを徹底的に責められる。

「あああっ、だ、だめっ?」
「何がダメなんだい?こうされんの、だぁいすきだ、ろぉっ!?」
「ーーーーーーっ?????」


メスにされる。

お栄ちゃんが宣言した通り、僕は本当にメスにされる。

「今どうだい?ちゃあんと事細かに説明してみろ。」
「しゅきっ?ぼくこれらいしゅきっ???かりくびがとおるたびっ、めすいきすいっちおしつぶされるの、きぼぢいいよぉっ??」
「ははっ、そうかいそうかい。」

ぱんっ、ぱんっ、肉のぶつかる音。
そうしているうちに、目隠しの結びが甘かったのだろうか、突くたびにそれがずり落ちてきた。

「はっ、はぁっ?あぁっ?えへ、えへへっ??」

目隠しは完全に意味をなさなくなり、僕の視界が戻ってくる。

しかしここで、

「あ、あぁ………

……え?」

僕は固まった。

視線の先にいたのは、やはりアビーとユゥユゥ。
にんまりとした笑みを浮かべて快感によがる僕を楽しそうに見ている。
そこまではいい。
ただ、その二人の間にもう一人いた。

「むぐ…む!んんーっ!!」
「ゴッホ…ちゃん……?」

動けぬよう椅子に縛りつけられ、視線をそらせないよう2人に顔を押さえつけられ、口にはギャグボールをかまされていたゴッホちゃんがいたのだ。

「…!!」
「どうだい?感動の再会サァ?」

あられも無い姿。
つまり僕はそんな姿を最初から見られていた?

いや、待って欲しい。
そうだ、きっとこれはタチの悪いイタズラだ。
ゴッホちゃんはもういない。
これはきっと誰かのサーヴァントであるゴッホちゃ
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