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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
ナメック星編
第七話 サイヤ人3名、修行をする
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「すっげぇ!めっちゃうまそうじゃねぇか!!」
悟空はすぐに席に着き吸い込むように品を食べていった。
「バカヤロウ。食うのが早すぎだ。カカロット」
バーダックは最後に特大の皿をテーブルの中心に置き料理を食べ始める。
「バーダック。料理できるんだな。しかも滅茶苦茶うめーぞ!」
「俺のチームのやつら、誰一人として料理のできるやつがいなかったんだよ。だから俺が料理する羽目になったってだけだ。」
確かに料理を見ると野菜が一つも置かれていない。まんまサイヤ人の飯。といえるような料理ばかりであった。
サイヤ人3人だと食欲もものすごく10分ですべて食い尽くしてしまった。
食後数分休憩して、俺は皿洗いをすることになり大量の皿を洗っていた。
ちなみにバーダックは修行をすると重力室に行ってしまった。
悟空?あいつはもう寝たぞ。
時間がたち2日目の朝になった。
これからの修業は簡単だ。重力を上げ、修業し、食って寝て休む。それの繰り返しだ。
それを続け2日目には重力50倍。4日目には重力100倍も耐えれるようになった。
まあその時に悟空と俺は死にかけてしまったんだけどね。
俺は重力50倍にしたときに内蔵が圧に耐えれず破裂。悟空は重力100倍下で動きすぎて体力の限界をむかえ仙豆のお世話になった。バーダックだけはそんなことはなかったがそれは生きていた環境ともともとの戦闘力が関係しているのだろう。俺たちも界王拳を使えば一時的にバーダックを超えれるが、負担が尋常じゃないことぐらいわかっているのでまだこの重力下では使っていない。
サイヤ人の特性で死にかけからの復活で戦闘力が大幅アップするのでこの死にかけたことはどっちかといえばプラスだ。
そして5日目いよいよ最終日になった。
今日の昼に宇宙船がナメック制につく予定となっている。
これで修業も大詰めなので3人で実践形式の組み手をすることになった。
100倍の重力の下で。
「オラの修業の成果、見せてやる!」
「それはこっちのセリフだ。」
「…とっとと始めようぜ。」
こうして三人の戦いの火ぶたが切られた。
パワーバランスでいえば バーダック>>悟空>俺 となっている(界王拳無しで)
だがそれも戦術でどうにかなる。
俺と悟空はバーダックに向かって走りだした。1対1対1ではどうしても勝てないからだ。
俺と悟空は息を合わせバーダックに攻撃を浴びせる。
悟空がバーダックの左足を狙えば俺は右腕を狙う。俺が顔を狙えば悟空は横腹を狙う。
そうして守るのが難しいように乱打を入れる。
しかし俺たちの攻撃は的確に防がれ、さらにバーダックはカウンターまで入れ込んでくる。
重心がずれた俺の左ほほに拳が飛んできた。俺はそれをすんでで躱したが、摩擦で左ほほが切
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