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転生!DRAGONBALL THE WORLD!!
ナメック星編
第七話 サイヤ人3名、修行をする
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ブリーフ博士(お〜い…何も説明してないんだけど…)

「よし、じゃあ修行をはじめっか。」
そういうと、悟空は重力室の重力を手始めに5倍にする。

「悟空、もっと上げてもいいぞ。」

「ああ、わかった。」
悟空は重力を25倍まで上げた。

ズシッ!!「ぐぎぎぎぎ…」このくらいが今の限界だろう。悟空も俺もかなり重量に押しつぶされている。そんな中バーダックだけはこの重力に対応していた。

「すげぇな…バーダック。オラたち立ってるだけでやっとなのによ…」

「地上げで重力が惑星ベジータの2倍、3倍になってる星にもいっていたからな。俺は一人で修行してるからお前らもとっととこの重力に慣れやがれ。」
と言い、少し離れたところでトレーニングをしている。

「よし、じゃあオラたちも頑張るか。」
こうして俺たちの長いようで短い修行が始まった。

まずはこの重力に慣れなければならない。俺と悟空は少しずつ重力下で歩いたりジャンプしたりを繰り返し、体を慣らす。サイヤ人の特性のおかげか、宇宙船内の時計が0時を指したころ、つまり初めの修行から3時間がたったころ25倍の重力でも普通に動けるようになっていた。

ちょうどお昼なので、地球から持ってきた握り飯約100個をポイポイカプセルから出し昼食とした。
午後になり、俺と悟空は組み手をすることにした。原作では悟空一人で修行していたが、2人で修行をした方がお互いにどんどん戦闘力が上がっていった。そんなこんなでたったの一日でほぼ25倍の重力で自由に動けるようになった。
その時点で夕方の6時になったので今日の修行は終わりにすることにした。

「そろそろ夕飯にするか。」

「よっしゃ!オラもう腹ペコペコだ。」
呑気にそんなことをいう悟空だがここで一つ問題が出てきた。
(あれ…?これご飯どうすればいいんだ?)
お昼はチチさんやブルマのお母さまが握り飯を作ってカプセルに入れてもらったからよかったものの持ってきた料理はそれっきりであとは材料が山のようにあるのみだ。
この中で調理できる奴は…悟空は丸焼きや生でそのまま食べるから調理できるはずがない。
次は…バーダックが料理できるのか…?え?無理じゃない?
そして最後、俺か…カップ麺とTKGならいくらでも作れるぞ。
そんなこんなで宇宙船内での食事は生野菜と魚や肉の丸焼きに決定しました。(´;ω;`)ブワッ
いや多分それでもおいしいんだけどね?ちょっと物足りないよね?
とりあえずその旨をバーダックに伝えるとあきれられた顔をされて、「わかった。飯は俺が作る」といわれてしまった。

大丈夫かな?宇宙人のから揚げとか出てこないかな?

そんな心配をしながら風呂に入って出てくるとテーブルの上に肉や魚のオードブルが大量に盛り合わせてあった。
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