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仮面ライダーリバイス 禁断の力
第二十九章
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っていただろ」
「そうしてやっとということだ」
 カゲロウは大二に笑って話した。
「全く仕方ない奴だ」
「言ってくれるな、相変わらず」
「お前が不甲斐ないからな、しかしだ」
「それでもか」
「お前は勝った」 
 このことは間違いないというのだ。
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