第二十七章
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う話しただった。
二人はそれぞれの大事に思う相手のことを気にかけつつ警戒を忘れなかった、それで構えを取りなおした。
デストリームはアノマロカリスデッドマンと激しく闘っていた、デッドマンはかなりの強さでデストリームも苦戦していた。
だがその彼にだ、心の中で声がしてきた。
「これで負けるのか?」
「そんな筈ないだろ」
デストリームはその声に即座に言葉を返した。
「俺だって幸実さんと何よりな」
「あいつ等がいるな」
「ああ、一輝と大二とさくらがな」
子供達の名前も出して答えた。
「だからな」
「答えは出ているな」
「ああ、やってやるさ」
こう声に言うのだった。
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