第七十三話 態度が少しその四十
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そう思いながらお話を聞いているとでした、新一君はさらに言いました。
「もうです」
「応援しているチームがなくなることは嫌で」
「死ぬまでホークスを応援していきたいです」
「重い入れ強いのね」
「自分でもそう思います」
実際にという返事でした。
「僕自身」
「やっぱりそうよね」
「それで今年こそです」
「優勝ね」
「そうなって欲しいですよ、それじゃあ」
「ええ、またお昼ね」
「一緒にカレー食べましょう」
新一君はこんなことを言ってでした。
詰所を後にしました、そして回廊ひのきしんとお墓地の参拝を終えて詰所に戻って来ました。私はその新一君と一緒にカレーを食べました。
第七十三話 完
2021・12・16
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