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その小さな女の子のことが気になってしまったんだが、どう接していけばいいんだろう
12-4 ななの との 正月
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噌と半々が良いかなー」
「わかった でも、明日は お澄ましなんだぁー」
「でも、このお煮〆も玉子もおいしい 僕の好みだ ローストビーフもうまいし」
「うふふっ 作った甲斐あったわー 私の愛情 入っているからネ!」
夕方が近くなってくると、ななのはそわそわし出して
「そろそろ 私 行かなきゃー うーっと どうすっかなー」
「なにが どうするって?」
「うーん あのねー ・・・ 今日のお料理のご褒美・・・」と、僕を見つめてきて・・「ね えぇー」と、身体を揺らすようにしていたので、僕はななのの顔を両手で挟むようにして、髪の毛を掻き上げて額にチュッとしたら
「うぅん そこだけ?」と、僕の首に手を廻してきて、唇をチュッと合わせてきていた。
「うふっ 新年のおまじない また 明日ね あんまり 飲みすぎないようにネ」と、言って帰って行った。
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